山口県熊毛郡平生町発電所一年経過
3号機を運用開始して1年経ちました。
太陽光発電仲間のてるちゃんが熊毛郡に発電所を設置検討しているそうなので参考になればと思い発電実績をUPすることにしました。
ついでに、遠隔監視装置であるラプラスシステムのL・eyeの誤差についても検討しました。
3号機のスペック
2019年9月17日売電開始
設置場所:山口県熊毛郡平生町
パネル:ネクストエナジー NER156×156-60-P SI270W 280枚 75.6kW
パワコン:ネクストエナジー SPSS-55C-NX 7台 38.5kW
売電価格:18円/kWh
遠隔監視装置:ラプラスシステム L・eye
1年間の発電実績
2019年10月22日から2020年10月21日の中国電力検針結果は90738.8kWhとなりました。
L・eyeでの同時期の集計では91734.6kWhとなり-1.1%の誤差となりました。
検針を12時に行っているとすると364日になるので補正をして年間発電量は、90988.1kWhとなります。
シュミレーションでは、88204kWhだったので、103%と若干のシュミレーション越え発電量でした。
遠方発電所管理の課題
高速度道路を利用して片道3時間以上かかりますので、頻繁に発電所を巡回することは難しく、草刈りは現地の何でも屋さんに頼んでいます。
近隣の発電所オーナーが良い方ばかりで、いろいろと気にかけてくれています。キクリンさん、いつもありがとうございます。Sさんも気にかけていただき感謝です。
近隣のオーナーとつながることはとてもメリットになると思います。
太陽光事業者をつなぐSNS
皆さんも近隣オーナーとつながりませんか?近隣オーナーとつながることを目的としたマッチングサイトを運用しています。ぜひ、参加してみてください。
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3号機で実現したいこと
3号機については、非常電源化を今年の課題としております。しかし、パワコンの仕様を調査してみると自立運転の自動切換えができないことが分かりました。
パワコンへの引き出し線の設置が必要となり、停電時に現地での切り替え作業も必要です。
今年中に、実現するのが目標でしたが難しそうです。
太陽光発電所を非常用電源として活用することを目的として該当発電所の地図を作ってくれている方を発見しました!
太陽光非常用電源マップ
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