6基目を購入するにあたって、会社の貸付を資金の一部にしようとしていますが、その手続きに苦労しました。そのお話です。
野立て太陽光を買う為と申請できないので、車庫に太陽光を乗せるという内容で一般的な貸付として申請しました。
添付書類として、申請時は見積書、支払い後は領収書の提出が必要になります。
これらは契約した業者に依頼して用意してもらうことで事前に調整済みでした。
しかし、申請後に問題が出てきました。
受付した担当者は、太陽光の売電は普通は余剰買取だろうから、車庫の上で発電した電気でも自宅の電気使用と相殺して買取するため、貸付の区分が住宅の種類に変更するようにと待ったがかかりました。
ちなみに自宅の太陽光は全量買取です。
貸付を住宅に変更すると、追加で工事の図面が必要なほか、印鑑証明や登記簿謄本を出す必要がありとても面倒です。しかも貸付額と金利は変わりません。
そもそも余剰買取を前提にしていたので、区分の変更はおかしいのではないかと問い合わせしたところ、全量買取であれば普通の区分で申請できることが分かりました。
ただ、その後も話は簡単には進みませんでした。
全量買取であることを証明するために電力会社との契約書類が必要ということで、電力需給契約の写しを提出しましたが、その書面では全量買取かどうか分からないと言われ、それならと直接電力会社に問い合わせをしてもらいました。
結局、電力会社からはその契約は全量買取だと回答されて納得したようなんですが、その後も電話回答ではなく書面が欲しいから、その旨の申出書を本人が提出するようにと注文されました。
申出書を自作して提出して、ようやく貸付が認められる目処が経ちました。貸付の額は6基目の購入額の何分の1の金額です。
6基目の費用は土地が賃貸でも自己資金と消費税還付だけでは買えないので、この貸付はありがたいのですが、予想以上に苦労しました。
手続きが順調にいけば今月中に融資が実行され、自己資金と合わせて6基目の契約金を支払いします。
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