年度末に定年退職をする会社では、今日がその日になります。
私が勤める職場でも、毎年この時期に退職される方がいます。
サラリーマンにとって定年退職は大きな意味を持ちます。退職される方々は、再雇用や新たな職探しなど新たな生活が始まる節目になります。また残った社員も退職される方々を見て、自分もあと◯年で退職なんだなと気にするようになります。
今日話をした人は、あと定年まであと4年なのですが、48か月後に退職と、月単位で数えていると言っていました。退職が近くなるとそういう風に考えるのですね。
副業で不動産や太陽光を始めている私は、定年を意識することが少なくなりました。
意識しないことはありませんが、常に定年を前に自分のタイミングで退職することを考えるようになりました。
子どもが進学する時期や成人する年齢を考慮しながら、具体的にいつかはまだ決めていませんが自分の人生と生き方を考えています。
本音を言えば、太陽光を5基もやれば脱サラできるのではないかと当初は考えていました。実際にはそんなに甘くはなく、サラリーマンをしながら副業として生活を豊かにしてくれるアイテムとして活用している感じでしょうか。
太陽光の場合はFITが20年間なので、ローンの返済が15年で終わった後、売電がほぼ収入となる5年間があります。
実際には税金やパネルの劣化による発電量の低下、故障・メンテナンスの費用などで手残りが想定より少なくなる可能性はありますが、それでもその時期にまとまったキャッシュを生むビジネスモデルと理解しています。
ではその時期にリタイヤするのかと言えば、FIT後のことも考えていなければならず、それは今後の年金の動向や社会保障の改正の影響を受けますので、現時点の予想がそのまま現実にならないことを考慮しなければいけません。
結論が出ない話ではありますが、そういったことを考えつつ太陽光をやっていこうと年度末のこの日に思ったのでした。
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