興味本位で不動産屋に資料請求しない方がよい

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これ、ワタクシがサラリーマン一旦辞めた後に暇潰しで不動産屋でバイトしてた話(ワタクシは民泊担当。コロナの問題が出てきた時点で即辞めた)。

売買物件の資料請求をすると、その人の個人情報がリスト化される(これ、担当者が転職するときに外部に持ち出す可能性がある)。

で、頼みもしないのにいろんな物件情報を送ってよこすようになる。これは資料請求した物件と類似の物件を不動産情報ネットワークから探して送る、という手順だ。

資料請求した物件の金額から、その人のおおよその資産状況も把握できる。自発的に職業や年収も開示してくれたらラッキー。隣の席の売買担当者が、とある芸能人が収益不動産の資料請求してきたと言っていたが、その額はさすがだった。サラリーマン大家の買う額ではない。芸能活動と並行して大家業やるのに興味持っている(いや、既に実践しているかも)こともわかってしまう。買ってくれたら太い客である。

しつこい人間だと、断っても資料送る。メールブロックされても別アドレスから送る。

 

逆に、不動産売りたい人を見つけ出すこともする。遊んでいる土地、耐用年数経過した建物など、売り時と思われる物件の登記情報から不動産所有者を割り出し、所有者に売る気ないか直談判する。余談だが、登記情報を見ると、かつてその物件に裏社会が関わっていたことも分かったりする。もちろん表向きは堅気の会社であるが。

仲介業者は成約しないと売り上げ立たないので必死だ。潜在顧客の情報は宝である。

なので、不動産屋に連絡する際は、電話で物件の概要を聞いた上でそれでも必要と判断した場合に資料請求するなど、いきなり個人情報を提供しない方が無難である。

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