スマートロガーに差していたSIMが強制解約になったまま放置していた発電所。クレジットカード無くして通信料が決済できなくなったのが原因。こんなワタクシはやはりウツケモノ。
発電データ取れないまま放置している間にケーブル盗難にあい、さすがに直そうという気になった。
しかしこのスマートロガー、SIMのサイズが標準と今どき考えられない仕様。今皆nano SIMではないのか。
それが気に入らないので、監視カメラつないでいるLTEルーターに繋ぐことにした。
まずスマートロガーのマニュアル確認。
図の青線で示された通りLANに繋げられる仕様のよう。固定のIPアドレス192.168.0.10をデフォルトで持っている。それなら話は簡単、ルーターのIPアドレスをこれに合わせるだけで終わり。
早速発電所へ。まずスマートロガーのLAN端子とルーターをケーブルで繋ぐ。これ結構面倒くさい。16mmのPF管に通線ワイヤー使って通していく。見ての通りブレーカーの前に配線たらーんで何とブサイクな😅
お次はルーター側設定。NECのaterm使っているが、設定はこんな感じ。
カメラがあるのでDHCPは生かしているがスマートロガー(➕pc)のアドレスは割り当て範囲から外した。
多分、スマートロガーにパソコン繋いだ設定作業より、スマホでルーター設定いじる方が楽。
遠隔監視アプリで発電量が確認でき、終わり。
ただし、LAN にスマートロガーがつながっても、装置前面にあるsim異常のランプ点滅は消えなかった。
3g通信終了で直の電話通信網使えなくなる遠隔監視装置も、LAN に繋がる仕様ならこういう感じで使い続けることができるかも。
ちなみに作業終わった後に気づいたのだが、この逆バージョンすなわちスマートロガーに外部カメラとか繋げられるのか、という話は、監視マニアさんが既に記事にしてました。
これワタクシも考えたことあったが面倒くさくてすぐやめました。こういう系統は探究心が薄いです。
https://solar-club.jp/member/kanshimania/huaweiスマートロガーはルーターとして使用できない/
解決策として 現場にPCを1台設置してリモートログインして
そのPCから現場をコントロールする事です。
その為には
・グロバルIPの解決
・NAT設定
・ポート設定
色々、解決する必要があります。
近ければ、現場まで行くのですが。
それすごいです。監視マニアさんより「監視マニア」な気がします。
私は、某大手通信会社のSEなのですか。基本システムがイーサーなので全て解決できます。私のシステムは、PC4台、監視カメラ24台、発電量など全て自宅からリモートしています。少しだけ値段の高いYAMAHAなどのルーターを使いますが、ルーターの設定なども自宅から設定しており、PCの電源なの入り切りも可能です。PCも4台なのでハングアップや故障、停電してら隣のPCに切り替えます。