近々稼働する発電所、後ほど役所に省エネ評価を提出する
約束になっています。
発電所なので、成果物自体がエネルギーなので、
省エネどころかエネルギー自体を製造しているから省エネ効果は
十分という評価になるだろう
と軽く考えていたのですが、、
改めて定義を見ると、評価の絶対量は
こう解釈できる文書が書いています
「同一の効果又は成果を得るうえで、削減できる二酸化炭素の排出量」
(評価値は、評価の絶対量の、従来製品に対する改善比)
発電所なので、成果は「発電量」で鉄板だとして、問題は
「成果を得るうえで削減できる二酸化炭素の排出量」
これって、どうやって出すんでしょうね。
パワコンの消費電力を二酸化炭素量に換算
ってことで良いとは思うのですが、
パワコンの消費電力というのが良くわからないです。
もちろん、カタログには、消費電力って載ってます。
ただ、このカタログ値は、夜間待機電力であって、
昼の稼働時の消費電力ではないはずですが。
実際、今回の採用パワコンのカタログにも
カタログ記載の消費電力は、夜間待機電力の旨、注釈入ってました。
明日、メーカーに問合せしてみようかな。。
まあ、事前にちゃんと考えとけよって話なのですが(汗)
参考になれば幸いです。
借金大好きhamasakiさん
コメありがとうございます
本質的にはまさに記されてる通りですよね。
実は行政区の担当者に似たような話
「産み出した電気を火力発電所で作る場合のCO2削減幅」
で訊いてみたところ、
それは省エネではない
という主旨の話をされてしまいました。。
やむを得ず、いまのところ
1kwhの電気を発生させるのに必要な
パワコンからのCO2排出量
を算出しようと思っています。
>「同一の効果又は成果を得るうえで、削減できる二酸化炭素の排出量」
僕だったら
・同一の効果または成果 → 電力会社が同量の電気を作るために排出するCO2
と解釈し、電力会社のkWhあたりの二酸化炭素排出量に、発電kWhをかけて算出します。
再エネが削っているのは本質的にそこですからね。
国もそれは認識していて、FITで削ったCO2の削減価値は事業者ではなく、国にあるとしています。
つまり、削減しているわけです。