スイング(回転)を活用する
単管パイプのような、長い物を固定する作業、
二人いればちょろいのですが、
ひとりだと、格段に難易度があがります。
4mもあるので、単管を支えながら、単管を支える直交クランプの
ボルト締めは無理でした。。
(片手と肩で支えながら、もう片手で直交クランプのボルト締めを
試みたのですが、
てこの原理でかかってくる、単管の重量がすさまじく、
到底無理でした。。)
得意の?その場力で対応したのが、以下の手順です。
スイング(回転)に着目しました。
①、まずは直交クランプを止める
ただし、あとで水平単管を軸に回転できるように、
水平単管との固定は緩くしておく
②、直交クランプのどちらかに、追加する単管を固定する
※次工程で、追加する単管を、反対の直交クランプに
回転移動するため、
反対の直交クランプ側に十分な長さを確保できる
箇所で、単管を固定すること
③、追加した単管を、反対の直交クランプに回転移動する
反対の直交クランプと回転移動した単管の固定まで
行きつければ、
あとは、順繰りに移動して、締め付けるだけ
つらつら書きましたが、王道は
「助手をひとり用意しておく」
です(笑)
あくまで、一人の場合の非常手段だと考えてください。
参考になれば幸いです。
sun33さん
コメありがとうございます
自在クランプ仮止め、素晴らしい発想ですね!
農業架台は、発電所ほどの強度が求められない
ことを考えると、そもそも、
最初から自在クランプにしても良かったかな
と思いました(汗)
原理は、同じなのですが、1個「自在クランプ」を用意して仮止めして、反対を「固定クランプ」で固定します。最後に「自在クランプ」を「固定クランプ」に取り換えて完成です。
これは、邪魔な枝単管がない場合の話しです。
やはり、2人で作業するのが、正解かもしれません。
後で斜めに「カスガイ」を入れると動かなくなります。