先日記事った、朝だけ絶縁抵抗エラーの、原因切り分け調査に
行ってこようと思っています。
(回路なのか、パワコンなのか。
回路の場合、どの回路なのか)
〇メーカーとしては、絶縁抵抗値1MΩ以上が合格ライン
〇パワコンの仕様としては200kΩ以上無いと連系しない
これと、測定値の比較になります。
絶縁抵抗試験、久々なので、復習してみました。
手順としてはこんな感じです。
※測定器はHIOKI4051
手順1、MEASUREスイッチをOFF(倒す)
手順2、ロータリースイッチを500Vにセット
手順3、500V/1000V RELEASEボタン押す
手順4、黒色のテストリードを接地側に接続する
(設置側の反対側はEARTH端子に差す)
手順5、赤色のテストリードを測定端子に接続する
(測定端子の反対側はLINE端子に差す)
手順6、MEASUREスイッチをON(起こす)
手順7、表示が安定したら値を記録する
手順8、テストリードをつないだまま、
MEASUREスイッチをOFF(倒す) ※放電する
私はものぐさなのと、極力、現場での作業を減らしたいので、
写真の配線を家から出る直前に自宅で作り、
そのまま、外さないで移動させます。
(専門家から叱られそうですが、、)
参考になれば幸いです。
sun33さん
コメありがとうございます
もう測定しちゃいました(笑)
幸い、火災は出ませんでした。
結果は、、理論と実践は違うことが
よくわかるものでした。
そのうち、記事ろうと思います。
LAN回線の様な弱電系に電圧がかかると「燃える」事がありますので注意です。HUBの1ポートだけ使えない事があります。PCS測定は、最後にして、配線回りから原因をさがす事です。
電力の定期検査で我が家のルータが壊れました。
仕事中に1度に50台のHUBを壊した事もありました。絶縁測定の電圧が高いと色々、トラブルも発生します。