いよいよ施工が迫っているため、架台の足2パターンについて
引抜強度測定試験を行いました。
引抜強度測定試験全景:
構造計算はもちろん実施していますが、
100のOKなはず << 1の実際OK
というのが私の考えです。
今回は最終試験ということで、1の実際のOKよりもさらに厳しい
3の実際のOKを取りに行きました。
(1つだけだと、偶然だろうという指摘もあるかと思いますので、
架台のパターン2つに対して、それぞれ3つ作って試験)
太陽光の専門家を名乗るヒト(施工業者、EPC、コンサル含む)にも、
したり顔で、良く知りもせず、
脊髄反射で単管はダメというヒトが居ますが、
(経験的に、そういうヒトに限って、主張の拠り所になるはずの
強度計算書を理解できる知識も、現場施工の実務経験も知見も
無いことが多いです)
強化杭を使うなど工夫すれば、構造計算で求められる数値を、
遥かに凌駕する数値が得られるのが現実です。
参考になれば幸いです。
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