中部電力パワーグリッドは8日に太陽光発電などを一時的に停止させる「出力制御」を行う可能性があると発表しました。
電力供給が増えすぎて大規模停電を引き起こすのを防ぐための措置で、実施されれば中部電力管内では初めてです。
電力は需要と供給が常に一致するよう保たれていて、このバランスが崩れると、周波数が乱れ、最悪の場合、大規模な停電につながる可能性があります。
中部電力パワーグリッドによりますと、今週の土曜日・8日は企業などが休みになって電力需要が減少する一方、よく晴れて太陽光の発電量が増え、供給が需要を上回る見通しだということです。
このため大規模停電になるのを防ぐ必要があるとして、8日に太陽光発電などを一時的に停止させる「出力制御」を行う可能性があるとしています。
対象になるのは、10キロワット以上の太陽光発電設備を持っている事業者などで、「出力制御」が実施されれば中部電力管内では初めてです。
中部電力パワーグリッドでは前日・7日の夕方に「出力制御」を行うかどうか最終的に判断するとしています。
出所:NHK
いやーついに来ましたね。
この調子だと、5月連休中に出るかもね。。
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