2026年1月の記録的少雨――「降らない」あとに来る豪雨のリスクと太陽光発電の計算

(カテゴリ: お得 ニュース)

2026年、幕開けから気になるニュースが飛び込んできました。1月だというのに各地で「水不足」の懸念が報じられています。この少雨は私たちの食卓を直撃するだけでなく、エネルギー供給の現場にも奇妙な影を落としています。

 

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農作物の値上がりと「降らないのに晴れない」1月

報道によれば、この1月の雨不足により露地野菜を中心とした農作物の生育に影響が出始めています。給水制限こそまだ先の話かもしれませんが、市場ではすでに野菜の価格高騰を懸念する声が上がっています。

さらに、太陽光発電に関しても状況は芳しくありません。雨が降らないのであれば、せめて快晴が続いて発電量が伸びてほしいところですが、実際にはどんよりとした曇天が多く、今月の発電量は例年よりもややマイナスになる見込みです。「雨も降らなければ、光も届かない」という、なんとももどかしいスタートとなりました。

発電量としては後半、本日と明日も快晴に近く、結果としては例年通りに落ち着きそうですが、雨が降っていないのであれば、もう少し頑張ってほしいところではあります。

「あとから一気に降る」豪雨災害への懸念

気象統計を見ると、日本国内の「年間の総降水量」自体は、長期的にはそれほど大きな変化は見られません。しかし、問題はその「降り方」です。1月の時点でここまで雨が降らないということは、年間のバランスを取るために、あとからどこかで「一気に降る」可能性が極めて高いことを示唆しています。

近年のグラフ(気象庁「大雨の発生回数の長期変化傾向」など)でも明らかな通り、短時間に猛烈な雨が降る頻度は年々増加しています。年始のこの静かな少雨は、夏から秋にかけての記録的な豪雨災害の前触れではないか――そうした不安を感じずにはいられません。

太陽光発電における「冬季悪天候」の合理性

少し視点を変えて、太陽光発電の年間トータルでの効率を考えてみましょう。実は、発電事業の観点から言えば、冬に悪天候が集中し、春夏秋に快晴が続く方が圧倒的に「都合が良い」のです。

  • 冬:日照時間が短く、太陽高度も低いため、もともと発電効率が低い。
  • 春夏秋:日照が長く、年間発電量の大部分を稼ぎ出す「稼ぎ時」。

つまり、冬に雨が降らず、春以降にその「ツケ」が回ってきて悪天候が続くことこそが、エネルギー戦略上もっとも避けたいシナリオです。2026年の始まりが「冬の少雨」である以上、この反動がどのタイミングでやってくるのかを注視する必要があります。

まとめと今後の展望

2026年は少し不安な出だしとなりましたが、この「1月の異変」をただの不運で終わらせてはいけません。水不足への備えはもちろんのこと、後に控えているであろう集中豪雨への防災対策を、今のうちから見直しておくべきでしょう。

 

出典・参考データ:

・気象庁:大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化

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