土地の固定資産税
地主側から見た話
荒れた山林を持っている
年齢的に管理できる状態ではなく、
伐採を依頼するのであれば、数百万円かかるという
とても出せない
そこに太陽光発電所設置のために
太陽光事業者
「その山林を売ってくれませんか?伐採もしますよ」
地主
「先祖伝来の土地を売りたくはない 賃貸なら」
太陽光事業者
「(21年目以降も利益を出せる予定だから買取たいけど、
交渉次第か) 賃貸でも良いです」
この時点で
賃貸料 > 雑種地に変更した際の土地の固定資産税
当然こうなると思います
21年後
太陽光事業者
「割に合わないので・・・撤退します」
地主
「え、続けるんじゃないの? これから毎年雑種地
(宅地並みかも)の固定資産税払い続けるの!?」
***
この場合ですと、伐採費用分で元は取れる?と思いますが
賃貸の場合
事業を続けさせる選択権は地主に
事業者にも事業から撤退する選択権
高圧規模になると固定資産税大変だろうな
どのくらい高くなるのかな・・・と思った次第です
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