「早く還付申告を終わらせてスッキリしたい!」というお気持ち、本当によく分かります。還付金が早く振り込まれるのは嬉しいですし、何よりあの「確定申告という宿題」が残っている感覚は落ち着かないものですよね。
結論からお伝えすると、マイナポータルに2025年12月末日までの医療費が1年分まとめて反映されるのは、例年通りであれば「2月9日」らしいです。
あと数日待てば、あの面倒な領収書の山をポチポチ入力する手間から解放されます。今回は、医療費の反映タイミングや、他にも連携しておくべき項目について、2026年の最新情報をまとめました。
12月分の医療費がマイナポータルに反映されるのは「2月9日」
マイナポータルにおける「医療費通知情報」の更新は、通常、毎月11日に「前々月分」が反映される仕組みです。しかし、確定申告で利用するための1年分(1月〜12月分)のデータに関しては、特例として毎年2月9日頃に一括で取得可能になります。
所得税の確定申告(2月16日開始)の1週間前にはデータが揃う計算ですので、今の段階(2月7日)で反映されていなくても焦る必要はありません。
なぜ12月分だけ反映が遅いのか?
医療機関が健康保険組合などに診療報酬を請求し、それがデータとして処理されるまでに約2〜3ヶ月のタイムラグがあるからです。そのため、通常の月次更新では12月分のデータは3月まで待つことになりますが、確定申告用として国がデータを2月9日に「一括提供」してくれるというわけです。
注意点: まれに、医療機関からの請求が遅れている等の理由で、2月9日を過ぎても12月分が載らないケースがあります。その場合は、手元にある領収書をもとに手動で追加入力する必要があります。
医療費以外にも!マイナポータル連携で自動入力できる「控除項目」
医療費控除をマイナポータル連携で行うなら、以下の項目も今のうちに連携・確認しておきましょう。これらも連携しておくことで、申告の「楽さ」が劇的に変わります。
マイナポータル連携で自動入力できる主な控除・証明書
| 項目 | 自動入力される内容とメリット |
| ふるさと納税(寄附金控除) | 「さとふる」や「楽天ふるさと納税」などの各サイトと連携すれば、寄附金受領証明書の内容が自動で取り込まれます。一件ずつ入力する手間がゼロになります。 |
| iDeCo(小規模企業共済等掛金控除) | 毎年ハガキで届く「小規模企業共済等掛金払込証明書」のデータが自動反映されます。iDeCoは全額所得控除のため、入力漏れを防ぐメリットは絶大です。 |
| 生命保険・地震保険料控除 | 「e-私書箱」などを通じて保険会社と連携しておけば、紛失しがちな控除証明書(ハガキ)を探す手間がなくなり、スマホ一つで完結します。 |
| 公的年金等・国民年金保険料 | 年金を受け取っている場合の源泉徴収票や、ご自身で支払っている国民年金保険料も連携対象です。特に追納した分がある方は入力が楽になります。 |
| 住宅ローン控除(年末残高証明書) | 銀行から送られてくる借入金年末残高証明書も、近年は電子データでの取得・連携が可能になっています。計算ミスが許されない項目こそ自動化が安心です。 |
「還付申告」を最速で終わらせるための戦略
還付申告は2月16日を待たずに、すでに1月から受付が始まっています。
もし、12月分の医療費が数件しかなく、金額も把握できているのであれば、2月9日のデータ反映を待たずに「手入力」で今すぐ送信してしまうのも一つの手です。還付金は早く出した順番に処理されるため、2月上旬に出せば、通常3週間程度(e-Taxの場合)で入金されます。
逆に「一件ずつ入力するのは絶対に嫌だ!」という方は、2月9日のデータ一括更新を確認してから、一気に連携して送信するのが最もストレスのない方法と言えるでしょう。
まとめ:2月9日まで「待ち」が正解?
今の時期にモヤモヤするのは、あなたが「やるべきことを早く終わらせたい」という高い意識を持っている証拠です。
- 12月分のデータ反映を待つなら: 2月9日まであと少し。
- どうしても今日終わらせたいなら: 12月分だけ領収書を見て手入力。
この2択です。
2月16日以降の税務署は大混雑しますが、マイナポータル×e-Taxなら自宅から一瞬で終わります。
今のうちに医療費以外の連携(ふるさと納税や保険)を済ませておき、9日のデータ反映を待って「ポチッ」と送信するのが、最も素早い還付申告かもしれません。
それにしてもマイナンバーとの紐づけが進化し、年々確定申告が楽になってきていますね。
今後国民すべてが確定申告する方向に持っていっても良いと思うんですけどね。
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