8年前、東日本大震災で、多くの方が亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
震災では、地震と津波による被害の他に、原発事故が起きてしまいました。
原発は津波で電源が失われ、メルトダウンによる水素爆発により放射性物質が東日本の広範囲に拡散しました。
原子炉の廃炉をはじめ、故郷を奪われた住民、除染による放射性廃棄物の増加、汚染水による海洋汚染など、原発事故によって発生した様々な問題は、8年が経った今も解決には至っていません。
そして、その問題解決のために多くの税金が使われています。原発事故が無ければ必要がなかったお金です。
原発事故の処理が終わっていないのに、これからの日本は脱原発どころか再稼働に向けて進んでいます。
日本は再エネに向けて舵を切ったかのように見えましたが、最近のFITの方向性は定かではないように感じます。
再エネは賦課金という形で見えますが、原発事故に投入されている税金は見えず、再エネが批判の的になっている状況です。
日本のエネルギー政策にFITが必ず役立つと信じて、これからも、一発電事業者として少しでも貢献していければと思います。
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