このサイトをご覧になっている方には、ほとんど必要のないことかもしれませんが、「一緒に太陽光発電オーナーになろうよ！」と友人やその奥さん、または同僚や親戚に薦めた時に、考えたこと実践したことを少しづつ整理してアウトプットしていきたいと思います。

地方在住ごくごく普通のサラリーマンが始める「太陽光発電事業」による資産形成　　勝手に連載予定

【第1回】 　どうして資産形成には「太陽光発電事業」が最適なのか？

大企業でも倒産や不正会計問題でリストラが行われる現在、自分の身は自分で守らなければと、副収入源として「太陽光発電事業」を検討する人が増えてきています。

勝手に連載予定第1回目は、どうして資産形成には「太陽光発電事業」が最適なのか？

そして、なぜ今あえてごくごく普通のサラリーマンが「太陽光発電事業業」にとりくむのか？

まずは、その基本的な考え方を見ていきます。

ストック・フローの両面で資産形成ができる「太陽光発電事業」

１．ストックとしての資産形成が可能

太陽光発電事業によって資産を築く仕組みとしては、その発電所から得られる売電収入によって借入金の返済ができるということです。

さらにいえば、その借入金の金利の返済のみでは資産としてストックできませんが、元金も返済できるというところに太陽光発電事業で資産形成の仕組みがあります。

借入金の元金を返済していくということは、自動的に貯金をしているのと同じことです。

返済が進めば、最終的には借入がなくなり、太陽光発電所は本当の意味で「自分のもの」になります。

返済後の残りの期間は、売電金額がすべて収入となります。

さらに買取期間終了後には、ただ同然の電気が手に入ることになります。

２．フローとしての資産形成が可能

キャッシュフローの確保によるものです。

現在の市場価格であれば、毎月の売電収入から借入金を返済し、固定資産税等やメンテナンス費等の必要経費を支払った後でも、さらに手元にキャッシュが残る仕組みを構築することが可能です。

これは、もう一人の「労働力（フロー）」を得るのと同等の意味があります。

そして、この非常に頼りになる「労働力」は、適切な太陽光発電所を適切な価格（借入）で取得することによって得られるものです。

この２つの「資産形成」の仕組みが、金融機関からの借入という他人の資金を利用して構築できるところが非常に大きな意味を持ちます。

自らのコツコツ貯めたキャッシュを全て使わなくても、資産を形成していくことが可能になるのです。

徐々にですが、融資に積極的な銀行や信販会社も明確になってきました。

利益のでる事業があってお金を借りられる力があるのならば、借りなければ損というレベルにまで金利も低下しています。

株式や投資信託でも、基本的にはコツコツ貯めた純粋な貯蓄を投資に使うものです。

また、これらの金融商品では、株価の上昇などによるストック型の資産形成の可能性はありますが、フロー型の資産形成は難しいでしょう。

株式や投資信託の配当利回りは、「太陽光発電事業」のように高くは期待できません。

ごくごく普通のサラリーマンが資産形成をするのは、「太陽光発電事業」の他にはないのが現状です。

一般的には、「現金（預金）」「株式」「現物資産（不動産等）」に分けるのが常識とされます。

しかし私は、サラリーマンが資産形成をするのは「太陽光発電事業への一点集中投資」を行うべきであると考えています。

特にそんな分散させるほどの資産がない！　という方にはぜひとも、「太陽光発電事業への一点集中投資」を行っていただきたいと思います。

資産形成において現段階で資産がない（もしくは少ない）個人が資産を形成していくには、「弱者の戦略」を採るしかありません。

少ない資金を中途半端に分散したところで、増やすのは容易ではないからです。

分散させるのは、ある程度の資産を築き運用が必要なステージの方（強者）がすることであり、資産形成する過程においては得策ではありません。

弱者は一点に資金を集中させるべきであり、その対象が「太陽光発電事業」なのです。

もちろん、株式投資で資産を築く方もたくさんいるでしょう。

しかし、リスクとリターンを考えたときに、現在の経済状況下で個人の素人が株式に一点集中するのはリスクが高いと考えられます。

投資先を太陽光発電事業一点に集中することで、深い知識を身に付け太陽光発電事業というマーケットの中での優位性を保つことが可能になるのです。

勝手に連載【第2回】予定は

【第2回】　どうして「太陽光発電事業」は不況時でも「安定性が高い」といえるのか？

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