保険会社も懐が苦しいのか、保険有責対応の事故の修理見積もりを素直に認めようとしないケースがしばしば。
品物や工賃の仕入れ原価より安い査定を平気で出してきたりする。
ここは当然、反論する。原価割れしとるやないか、こんな利益出ない金額で誰が修理請け負うんだと。
ミナミの帝王という映画でよく出てきたセリフ、ワシはボランティアでゼニ貸しとるわけやない、これそっくり当てはまる。
作業や金額の内訳など、補強資料が必要であれば出す。保険会社から業者へ聞き取りが必要なら業者に協力してもらう。
鑑定会社は電気屋でないので、分かるように説明しなければならない。
アジャスター(保険代理店の保険請求サービス部門や自然災害補償の販売店)があれば極力そこ通して話進めるのであるが、保険会社の担当者と直にすったもんだしないと進まない場合もしばしばある。
簡単に諦めると損します。
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