発電所の草刈りでやっかいな雑草の種類は何だと聞かれて、皆様はどうお答えでしょうか？
草刈り野郎のワタクシが、独自にランキングさせていただきます。笑)
ランキング外 ヤブガラシ フェンスに絡まり花を咲かす多年草。ブドウ科らしく花が咲くとアシナガバチやスズメバチが集まってくる危険植物である。であるが、非常に柔らかいため、手で引っ張れば簡単に除去できる。
第５位 オオアレチノギク 結構背が高くなるうえ、綿毛のような花か果実か知らんが、ふわふわ飛んで服に着く。巨大化して茎が太くなり刈払い困難になったりする。高くなる前にちょん切るか除草剤撒いとかないとやっかいである。
第４位 カナムグラ フェンスに絡みつく棘のある蔓草。繁殖力が非常に強く放置すると発電所一面飲み込んでしまうことも。そこまで行かなくとも、フェンスに繁茂すると日照の妨げになる。触らず除草剤で枯らすのが良い。一年草なのでグリホサート１００倍希釈で枯れる。
第３位 セイタカアワダチソウ 背の高いのが群生して日照の妨げになる。地下茎で増殖する多年草のため、根絶やしにするなら液体除草剤でなく粒状除草剤を撒かないといけないので、厄介である。
第２位 桐 個人的には発電所で非常によく見かける厄介者。我が家の家紋に出てくるが有難くも何ともない。草ではないが、幼木は草みたいである。成長が非常に早く、放置しておくと馬鹿でかくなる要注意植物。見つけたら早めに処置した方がよかろう。
第１位 クズ 刈払い機に絡みつく、足に引っかかる、フェンスにたかる、除草剤も濃度高くしないと枯れない、等々、やっかいさダントツ。液体除草剤で枯らすのが楽。
どれもこれも、やっかいだ、ばかりでした。
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