私のように、今年から個人事業主で太陽光始めます!というサラリーマンには、税務知識など皆無です。
太陽光の勉強を始めて約2ヶ月。ようやく下記の必須キーワードぐらいは理解できるようになりました。
青色申告、消費税還付、課税・免税事業者、生産性向上特別措置法etc・・・
ですが、具体的に自分でやれるかというと、かなり不安が残ります。
確定申告すらやったことない人間が消費税還付・・・やっている人からすると、やればできる!となるのでしょうが、やはりここは税理士にお願いしておこうと思います。
さて、税理士を探すわけですが、いろんな方から話を聞いていると、太陽光事業は非常にシンプルで、税理士にとってはそこまで難しい仕事ではないとお見受けします。
となると、どのような観点で比較検討するべきか?
青色申告、消費税還付の費用はもちろんですが、私の場合、生産性向上特別措置法の認定費用が挙げられます。
信金や地銀などから融資を受ける方は、そこにお願いすれば対応してくださるかもしれません。(本来業務から外れるため、嫌がられることもあると知人から聞きましたが。)
有償の場合、ネットで相場を見ると、経営力向上(これは自分でやれば0円)の費用が10万程度のようですので、生産性向上特別措置法も恐らく同程度でしょう。
現に、最初に相談した税理士からは、10万の見積りを頂いています。
先日、ふっと思いつきで近所の税理士事務所にご相談に伺い、費用の見積りをして頂きました。
すると、最初の税理士さんと比べてかなりの費用差分が・・・
※太陽光×2基、不動産×1を本年取得、消費税還付ありで初年度のケース
最初の税理士:
・19万(税務申告)※FXなどの雑所得は別途
・10万(生産性向上特別措置法)※1基あたり
近所の税理士:
・9万(税務申告)※FXなどの雑所得含む
・5万(生産性向上特別措置法)※2基まとめて
2基やるとして差額は最低でも25万以上!!
かなりの違いです^^;
最初の税理士さんの方が知識やノウハウもおありかと思いますが、太陽光というシンプルな事業性、近所という安心感、そして費用感、これら総合して、近所の税理士さんにお願いしようかなと思います。
話を聞くと、地主さんで太陽光をされている方もいらっしゃるとのこと。これで、25万節約できます。灯台もと暗しですね。
やはり、比較することは大切ですね。
常に視野を広く、時には1歩引いて冷静にものごとを見れる人間になっていければなぁと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。