5年ほど発電所を運用していますが、
自分の発電所内、もしくは隣接地で実際に発生した事故とリスクのうち、
作業に関するものを以下に記します。
〇パワコン交換時に直流のプラスとマイナス線をくっつけファイアー
⇒絶遠テープを巻くと思いますが、ケーブルをパワコンから
抜くときに、絶縁テープが外れない様、注意しましょう。
〇パワコン交換時の交流作業で感電(瞬時に仰向けにひっくり返った)
⇒交流は甘く見ないこと。直流の感電時とは比較にならない衝撃でした
〇草刈り時に、深さ2m弱の暗渠に転落
(上手い姿勢で落ちたので、奇跡的に擦り傷のみで生還)
⇒草だけでなく、足元も見ましょう。
刈った草が地面の凹みを塞ぎ、落とし穴になることがあります。
〇草刈り時に、飛び石が架台に当たり、跳ね返って顔面に被弾
⇒夏は暑いですが、ゴーグルをしましょう。
眼鏡をしていて眼鏡に飛び石が当たると、シャレになりません。
気を付けて防げることもありますが、
防げないことも実際多いです。
保険証を携帯すると共に、最寄りの病院(外科)の位置と営業時間
は事前に把握しておきましょう。
(休日作業する場合は休日診てもらえるところを、把握しておきましょう)
明日は、
自分の発電所内もしくは隣接地で実際に発生した事故とリスク(環境編)
を書こうと思います。
参考になれば幸いです。
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