隣接地の2発電所、かなりスペックが似ています。
発電所A、
パネル:85kw、パワコン49.9kw
発電所B
パネル:89.1kw、パワコン49.5kw
方位角、設置角、架台高さ、
はたまたパワコンの変換効率まで偶然ですが同じです。
下は冬至近辺の実データです。
ふと思い立って、ちょっと乱暴なロジックですが、
パワコン49.5kwと49.9kwで、どの程度発電量に影響が出るか
計算してみました。
乱暴ロジック:
手順1,発電所Aを基準に、パネル容量に比例させて
発電所Bの発電量を算出する
手順2,手順1の計算結果と、実際の発電量を比較する
手順1、
299.4kWh÷85kW×89.1kW ≒ 313.84kWh
手順2、
313.84kWhー310.2kWh = 3.64kWh
冬至近くの快晴時で、
パネル90kw級発電所で、1日当たり3.64kWh
3.64kWh÷ざっくり300kWh ≒ 1.2%
機会損失している。
という表現は、イヤらしいでしょうか(汗)
私は、セコイ緻密なので、基本49.9kw派です
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
ラインナップにあるかどうかですよね。
私の場合は、自分で権利を取る場合は、
49.9ありきで、ラインナップあるパワコンを選択する
ってしています。
今回は1、2%の世界ですが、過積載率が高いと、
もっと違って来るかもですね。
たかが0.4kw、されど0.4kwですね。おそらく、このことによるコストアップはないと思いますので、可能であれば49.9kw仕様がいいですね。
あとは、使用したいPCSに、49.9kwにできる仕様がラインナップされているかどうかでしょうか?