対積雪、縦置き片面VS横置き両面

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昨晩雪が積もりましたが、
似たようなスペックの発電所が近くにあるので、
発電量の復旧状況を比較してみました。

※共に
 採用パネル:90kwハーフカットでない通常パネル
 設置角度 :15°
 2発電所間の距離:約2500m

発電所1、縦置き片面:丸一日経過しても復旧目途無し
対雪_縦置き片面

発電所2、横置き両面:昼前には復旧の兆しが見え、午後2時には復旧
対雪_横置き両面

⇒ バイパスダイオードによるパネルの部分的な発電を可能にすること、
  両面パネルによる裏面での発電の熱で、パネル上の雪を溶かす力の向上
  が違いを生んでいると推測します。

  降雪エリアでは、横置き両面を採用するのが良いかと思います。

参考になれば幸いです。

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