持ってくる費用、戻す費用
これが案外嵩む。
電動式やエンジン式では打込めない箇所の個別対応として、
杭打ち機を借りる時の話
選択肢としては
〇油圧式杭打機
〇バックホーに付ける杭打機
の2択で、私の借り先からの提示金額は殆ど変わりませんでした。
打込み強度は
「バックホーに付ける杭打機なら
すっと簡単に打込めますよ」
というのが、レンタル先の担当者からの話。
ですが、よくよく考えると
油圧式杭打機は、私が持っている軽トラで持って来れるし、
そのまま使えますが、
〇バックホーに付ける杭打機は、当たり前ですが
バックホーが必要です。
加えて
〇バックホーを現地に持ってくるための、トラック、
さらに、
〇トラックからバックホーを下すための強度高いアルミブリッジ
(軽トラのアルミブリッジでは、耐荷重耐えれません)
が必要で、それを合わせると
油圧式杭打機の借り賃×3
位かかることがわかりました。
結局、油圧式杭打機で頑張って打込みました。
<参考定量値>
440本程度、電動式やエンジン式の杭打機での打ち込みを試み、
7本程度、打込めなかったわけですが、
7本とも、油圧式杭打機で、無事打込めました。
ただし、1本だけは、3人がかりで必死こいてやっとこさでしたが。
もっとも、今思えば、
最初からバックホーで440本打つ
が最適解だった可能性もありますね。
お手軽さに、手元にある
電動式やエンジン式の杭打機で作業を始めてしまいましたが。
そのあたりは、今後、大型案件があったときに、
測定したいポイントではあります。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
kozoさんもいろいろ苦労されているようですね。
確かに運搬車、持ってるかどうかで
全く変わってきますよね。
軽トラですら、持つとオペレーション劇的に変わりました。
そうなんですよね。
重機レンタルする時、そのレンタル代はもちろんですが、運搬費用がバカにならないです・・・。
私も、重機レンタルしようと思い、過去に何度か調べたことがあります。
思いのほか安いのでレンタルしようと思ったところ、重機運搬のためのレンタカー、重機昇降用のブリッジレンタル代を入れると、信じられないような価格になってあきらめた記憶があります。重機運搬する4tトラックなどを所有していれば、リーズナブルなんだと思います。