子ブレーカー落ちは、落雷&豪雨で、
しばしば対応していますが、
(しばしばって、、それもどうやねん、って話もありますが、、)
今回は、久々の主管ブレーカー落ち、、
見事に、発電所単位で発電量が0になってしまいました。。
漏電遮断器ならともかく、
配線遮断器がトリップって、かなりヤバい、、
って一瞬思いましたが、
よくよく考えると、この発電所、
主幹も子ブレーカーも両方、漏電遮断器を使ってたことを思い出し、
ちょっぴり一安心。
落ちた日時から、豪雨が原因と推測出来たからです。
ブレーカーが落ちている時、
脊髄反射的に入れるのは、やめましょう
〇ブレーカーを投入することで、電気的に何が起きるか
〇起きることの影響を、極力小さくする
〇感電リスクを減らす
〇感電した場合の対処を迅速にする
これらを考え、対処した上で、行動してください。
今回は、
〇主幹ブレーカーの投入に先駆け、
まず、子ブレーカーを全部OFFにしました。
その上で、主幹ブレーカーを投入し、
その後に、子ブレーカーを1つずつ入れました。
一気に大量の電流が流れるリスクを回避する為です。
〇絶縁手袋をした上で作業しました
〇知り合いと電話が繋がった状態で作業しました。
(本当は、ちょっと離れたところで見てもらっているのが
良いと思います)
参考になれば幸いです。
両方、配線ブレーカーだけでは勿論ダメなのですが
1配線に漏電ブレーカーが2段に付く事が、許されていなかったのではないかと思います。(????)
確認してみます。
sun33さん。
コメありがとうございます。
漏電遮断器=配線遮断器+漏電検知機能
なので問題ないかと思います。
両方、配線遮断器はまずいかもですが。
主幹も子ブレーカーも両方、漏電遮断器を2段に配線する事は、法規に違反はませんか。要確認です。