不調パワコンの交換のため、パワコンの蓋を開けて驚きました。
〇パワコンの同じ差し穴から、プラス線とマイナス線を
出してる
〇プラス線、マイナス線、それぞれ3番ストリング配線だけ、
線の長さに余裕がない
※配線は、穴から抜くとき、穴の縁に引っ掛かり、
穴から抜けた反動でくっつくことが多い。
長さが揃ってないと、手は他の線の固定で塞がり、
線の長さに余裕がない線だけ、先に穴から抜けて、
穴から抜けた反動でくっつく。
この配線なら、穴から先に抜けた3番プラスと3番マイナスが
高い確率で、穴から抜けた直後に反動でくっつく。
〇被覆剥き過ぎ
⇒これ、線抜くとき、短絡するだろーが!
しかも、パワコンの差し込み口と線に、合番ふってないときてる。
⇒パワコン交換するとき、ストリング線の対応
わからなくなるだろーが。
いつもは自分でやるのだけど、
施工店社長から、
「隙間仕事でやるから、安くてよいから、やらせてほしい」
って言われたのと、
この現場の担当者の力量高かったので、任せたのですが。。
そういえば、施工時に社長と実担当者ケンカしてたって
いう話を聞いたのを思い出しました。
きちんと施工レベルでチェックしなかった私のミスですね。。
パワコンの前面表示の値が問題なかったことをもって、
OKとしてしまいました。
状況的にまずい想像ことが起きてるという、
想像がつく情報が耳に入ってたのにな、、
ケンカでやってられるか!って思って手抜きしたか、
出奔して、別の不慣れな担当がやったか、
まあ、そんなところでしょう。
手を抜くと、しっぺかえし、容赦なくやってきます。
反省。
参考になれば幸いです。
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