平らな土地で、パネルと敷地境界の距離が十分な土地は、
フェンス施工であまり悩まないと思いますが、
以下のような
〇高低差がある
〇敷地境界とパネルの間にスペースがあまりなく、
かつ、パネルの地上高さもあまりない
場合、対応に悩みます。
この土地の場合、
〇フェンスではなくワイヤーで処理することで高低差の斜めに対応
〇フェンスがパネルの影になることを回避するため、
フェンスの高さをあまり取れない代わりに、有刺鉄線で
侵入に対するプレッシャーとする
という対応を取ってみました。
本来であれば、設計段階でフェンスの設置を加味したパネル配置に
すべきなのですが、
当時はフェンスの設置は義務ではありませんでした。
フェンスの後付け義務化対応です
参考になれば幸いです。
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