監視システムがダウンしたが、安心だったというお話。
一般的に、発電量が上がってこない場合は、
〇主幹ブレーカー落ち
〇監視系落ち
の、いずれか(数学的には両方落ちもありますが)なわけですが、
切迫度は全く違います。
前者は売上に直結するので、至急対応となりますが、
(保険で政治的にごにょごにょは、正統対応ではないので、
この記事では除外)
後者は、売上がわからないだけで、売上影響は無いので。
今回、
〇パワコンメーカーの監視システム
〇Bルート(東電の監視システム)
の両方入っている発電所で、Bルートが通信途絶になりました。。
左がBルート、右がパワコンメーカーの監視システムです。
でも、パワコンメーカーの監視システムでは、
キチンと発電しているので、安心。
交換可能性の高いパーツを取り寄せて、
週2回程度は近くに行くので、
そのついでに対応して来ようかな、、
と思っていたら、今日自然復旧してました。
これはこれで問題ですね。。
なので、状況見てこようと思いますが。
話を元に戻すと、
営利事業なので、過剰品質がNGなのは、いうまでもありません。
ですが、ちょっとした工夫や、
低コストや低負荷作業で、作れる冗長系は、
作るほうが良いと思います。
参考になれば幸いです。
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