発電所予定地の測量をしていた時の話
隣接地の農家さんが、結構な権幕で話しかけてきました。
「ここに何作るんだ?」
「太陽光?聞いてないぞ」
きっと影になるから、、というクレームだろうなあと
想像し、話をしましたが、その通りでした。
加えて、たまに言われる
太陽光やれば、周りが暑くなって作物に支障が出る、も。
これ、案外説明に困る話です。
仮に暑くなったとして、地球温暖化など他の要因との切り分け
ってどう考えるんだろう。。
幸い、今回は
〇発電設備を、敷地境界3m以上離す計画
〇測量しないと説明するのに必要な配置案も作れないので、
説明より先に測量している
〇自身も農業者であるので、隣地の農業に悪影響を出す計画
は立てない
である旨を丁寧に説明することで、
納得いただける方で事なきを得ました。
(最終的には、隣人として
普通以上の良いお付き合いをしていただけそうな印象)
地球温暖化の責任を、押し付けられても困りますが、
〇別の所有地で、隣接地に出来た発電所の設置前と設置後で、
畑に居る虫が変わったし、
〇農作業が暑くなった、
だから設置承諾のハンコは押さない
と別現場で言われたことはあります。
反射光や、水対策、景観もそうですが、
熱問題も指摘される可能性があることを、
近隣説明の際には、考えておいた方が良いと思います。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
イメージ、ホント悪くなりましたよね。。
筋の悪い同業者と原発推進派、あと、火だけ付けたがるマスコミにしてやられている感がホント残念です。。
先日はお疲れ様でした。ホント最近は、一部の心無い人たちの活動のために、問題なく太陽光発電やっている人にまで、とばっちりを受けますよね。身銭切って、リスク背負って、環境に貢献しているのに、おかしいです・・・。政府やマスコミはもっと素晴らしいことであることを告知すべきです。ただ、そういう内容は面白くないので記事にしないでしょうね。