測定試験した後の器具をどうやって外すかにコツがあります
太陽光発電架台の強度の、一番と言っても良い位の重要要素
である引抜強度(煽り風に対する設計に直結)
これの測定試験の、ちょっとした、だけど
現場的には超重要なコツ
それは、
測定後の測定器をどうやって外すか
強化杭は1本で、数百キロ~1tオーバーの
引抜強度があります
なので、その強度で測定器が挟まっている状態になるため、
ちょっとやそっとでは外れません。。
では、どうするか。。
外せる下準備をしてから測定します。
具体的には、
蹴って外せる台の上で測定する
測定だけの観点ですと、
広い安定した台を用意する
ことになるかと思います。
測定結果がブレないだけの安定性が
台に必要なのは言うまでもありませんが、
それだけを加味して作業すると、測定後、
測定器を外せずハマります。
これは、よほどの作業の具現化センスを持っているヒトで無いと、
机上のシミュレーションでは、気づけないことだと思います。
〇現場に出て、まずはやってみる。
〇その上で、ある程度理解した上で、任せるものは人に任せる
そんな進め方が良いのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
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