経産省疑義の発電所の裏面 2020年2月28日 (カテゴリ: 未設定) ツイート 配線の収まりは美しい(自画自賛)。 問題は強度という話だと思いますが、 一応、筋交いを入れたり、 単管の足にコンクリ重量を付け、地中それなりの深さに埋め込み プラス 足の周りをコンクリで固める作戦を取ったのですが、 これをどう評価されるか。。 目を付けられたのは、縦4段、角度20°だからか、、 近々立ち入り検査命令に伴う文書が届くらしいので、 文面を戦々恐々と待っています。 参考になれば幸いです。 にほんブログ村 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 通信トラブルの原因はパワコン前面モニターだった 発電はしていたのですが、 遠隔監視システムで情報が見れなくなっていたパワコン メーカーと前からやり取りしていたのですが、 遠隔地に 記事を読む 現地のヤミ耕作者?(現地を使っているヒト)の面倒を見なければいけなくなった。。 もうすぐ工事が始まる発電所、 現在、ヤミ耕作者?が無償で畑しています。 問題は、何十年も畑しており、既得権化していることです。 〇 記事を読む 地元金融機関に4000~5000万円の融資を打診してみたら、、 下の両行、お付き合い程度の取引実績はあります。 (共に500程度未満スタート、 ○○銀行 :残、数十 ○○信用金庫:残、百数十) 記事を読む エンジン式杭打機メーカーの商品開発担当さんが現場に来てくれました メーカーさんの商品開発部門の方が来てくれると、 幸せなことが高い確率で起きる話 現在のプラント建設現場では、杭打機として エンジン 記事を読む 某新電力の卒FIT契約内容のポイント 自宅屋根の発電所、この11月で10年のFIT期間終了になります。 そのため、売電先を某新電力に代えることにしました。 重要事項説 記事を読む 安定電源って原子力でなくても良いし、原子力稼働の主張は安全性の担保手段とセットであるべき 原子力推進派の主張は、 「再エネは不安定で主力電源になりえないから原子力」 要約すると、これに尽きる印象です。 (高市さん 記事を読む 原発は事故発生時のコストを的確に反映した上で、発電コストを語るべきだと思う件 脱炭素を目指すのに、 「非化石電源で最安は原発」 なんて声をネットで散見しますが、 事故が起きた場合のリスクの定量化が正しく出来て 記事を読む JPEX高騰に対する新電力救済策「FIT発電所からの供給時の上限価格はFIT価格とする」について思うこと 「JEPXから卸電力を直接調達するパターン」 ではなく、 「送配電事業者を通じて、供給元が決まっているFIT]発電所の 電気を調 記事を読む 運用保守サービスが黎明期から離陸する可能性大ですね 発電所の定期保守(草刈りと点検)からスタートした 発電所の運用保守サービスですが、 どうやら本格的に離陸するようですね。 ○定 記事を読む 某地銀の若手担当者では、当社を適切に評価出来なそうなので、、 次の案件について相談した時、某地銀の私の若手の担当から、 見積を出すように言われた時のやり取り 1、自分で作る分は、見積出せないけど 記事を読む 7 Comments yuki2822 2020年2月29日 sun33さん お疲れ様です。お気遣いありがとうございます。 写真は施工直後の写真で、本件は36円案件ということもあり、 施工直後は義務付けられていなかったので、フェンスはしていませんでした。 フェンスと看板が義務付けられている現在は、既に付けています。 ですので、フェンスと看板以外の観点が理由だと思っています。 sun33 2020年2月28日 良く見ると、フェンスが写っていないのですが。フェンスと表示板、施錠状況が問題になります。設計荷重は、ついでに見られるかもしれません。全国的に不良施設については、「お引き取り願います」と国も発言しています。 現場写真を撮影してそれに基図いて判断されていると思います。国の基準をもう一度読んでそれに見合う様に整備して下さい。全国的にこれ以下の設備もありますが。それも含めて一掃するつもりです。今回は、本気かもしれません。 設計荷重の話しなどは、経験値が参考にならない時代になっています。フェンスはありますか? yuki2822 2020年2月28日 kozoさん おはようございます、コメントありがとうございます。 そうですよね~褒められる形で無いのは自覚していますが、 これより酷いのは、私も多々見かけるんですよね。 ここから先は推測ですが、 〇チェック対象を決める担当者を地域ごとに定め、チェックさせた 〇チェックを始めたばかりで、チェック基準が担当者に依存していて、 担当者は不慣れで、相対比較しかできず、その地区ごとの相対評価で この発電所が浮かび上がった ってとこだと思っています。 ここの施工業者さんは、FITの遥か昔1900年代の、 野立て太陽光発電の黎明期から、産総研と共同で いろいろやっていた人なので、経産省の担当者を交えて、 3者でいろいろ話をしてみる予定です。 また情報共有しますね。 引き続き、よろしくお願い致します。 kozo 2020年2月28日 kozoです。 このレベルの発電所はいたるところで見かけますので、 日本中のこのレベルの発電所を調査していたら、 年中無休で調査しても終わらないと推察されます。 立入検査が入る、何らかの経緯があったのでしょうか? 調査対応頑張ってください! yuki2822 2020年2月28日 sun33さん おはようございます。コメントありがとうございます。 なにぶん古い設備=私もあまり詳しくない時期のものなので、 設計値自体には関与できていません。。 施工会社社長に訊いてみますね。 ただ、場所としては、極めて気候上安定した場所なので、 あまり強度は求められないエリアであることは確かです。 (ガイドラインで出ている地域ごとの風速を調べましたが、 一番小さい風速である30mを適用できる場所) 実際、近隣で30年近く単管で持っている発電所がそれなりの数あるエリアです。 (フィールド試験として、単管が必ずしも悪ならずということを証明出来ている) しかしながら、最近異常気象の度合いが高まっているのもありますので、 sun33さんのご指摘通り、なんらかの補強が必要とも思っています。 アドバイスありがとうございます。 風抜きと支線取り、ぜひとも考えたいです。 引き続き、よろしくお願い致します。 sun33 2020年2月28日 支柱がわりの単管パイプが入っていますが、これは逆効果です。パイプの地面方向に引ぱられる事があります。 ここは、支線を取って持ち上がりを防ぐ事が重要だと思います。 パネルの風圧面積を減らす必要があります。パネルとパネルの隙間を開けて風圧を逃がす事です。今のままでは、大きなヨットの帆の様に一気に持ち上げられます。 そして吹き降ろされた時にパイプが突き刺さる事になりそうです。 この設計荷重は、どの程度ですか。異常気象で台風は東京以北まで上陸しています。これまでの経験値では、実際、壊れてしまうかもしれません。 sun33 2020年2月28日 この施設は、経費を抑える為に単管パイプで施工されたものだと見えます。このままだと設計荷重以上の風が吹いた時にクランプが、単管パイプを削る形で滑っていきます。 クランプを強く締めても、パイプの表面を削ってすべって行きますので「すべり止め」のピンや溶接等考えた方が良いと思います。 これは、私の施設で実際に起こった事です。 当日の風速は、50m以上だったと思います。 昨年まで関空や千葉で吹いた風邪もこの程度だったと思います。 コメントを残す コメントをキャンセル コメントを投稿するにはログインしてください。
yuki2822 2020年2月29日 sun33さん お疲れ様です。お気遣いありがとうございます。 写真は施工直後の写真で、本件は36円案件ということもあり、 施工直後は義務付けられていなかったので、フェンスはしていませんでした。 フェンスと看板が義務付けられている現在は、既に付けています。 ですので、フェンスと看板以外の観点が理由だと思っています。
sun33 2020年2月28日 良く見ると、フェンスが写っていないのですが。フェンスと表示板、施錠状況が問題になります。設計荷重は、ついでに見られるかもしれません。全国的に不良施設については、「お引き取り願います」と国も発言しています。 現場写真を撮影してそれに基図いて判断されていると思います。国の基準をもう一度読んでそれに見合う様に整備して下さい。全国的にこれ以下の設備もありますが。それも含めて一掃するつもりです。今回は、本気かもしれません。 設計荷重の話しなどは、経験値が参考にならない時代になっています。フェンスはありますか?
yuki2822 2020年2月28日 kozoさん おはようございます、コメントありがとうございます。 そうですよね~褒められる形で無いのは自覚していますが、 これより酷いのは、私も多々見かけるんですよね。 ここから先は推測ですが、 〇チェック対象を決める担当者を地域ごとに定め、チェックさせた 〇チェックを始めたばかりで、チェック基準が担当者に依存していて、 担当者は不慣れで、相対比較しかできず、その地区ごとの相対評価で この発電所が浮かび上がった ってとこだと思っています。 ここの施工業者さんは、FITの遥か昔1900年代の、 野立て太陽光発電の黎明期から、産総研と共同で いろいろやっていた人なので、経産省の担当者を交えて、 3者でいろいろ話をしてみる予定です。 また情報共有しますね。 引き続き、よろしくお願い致します。
kozo 2020年2月28日 kozoです。 このレベルの発電所はいたるところで見かけますので、 日本中のこのレベルの発電所を調査していたら、 年中無休で調査しても終わらないと推察されます。 立入検査が入る、何らかの経緯があったのでしょうか? 調査対応頑張ってください!
yuki2822 2020年2月28日 sun33さん おはようございます。コメントありがとうございます。 なにぶん古い設備=私もあまり詳しくない時期のものなので、 設計値自体には関与できていません。。 施工会社社長に訊いてみますね。 ただ、場所としては、極めて気候上安定した場所なので、 あまり強度は求められないエリアであることは確かです。 (ガイドラインで出ている地域ごとの風速を調べましたが、 一番小さい風速である30mを適用できる場所) 実際、近隣で30年近く単管で持っている発電所がそれなりの数あるエリアです。 (フィールド試験として、単管が必ずしも悪ならずということを証明出来ている) しかしながら、最近異常気象の度合いが高まっているのもありますので、 sun33さんのご指摘通り、なんらかの補強が必要とも思っています。 アドバイスありがとうございます。 風抜きと支線取り、ぜひとも考えたいです。 引き続き、よろしくお願い致します。
sun33 2020年2月28日 支柱がわりの単管パイプが入っていますが、これは逆効果です。パイプの地面方向に引ぱられる事があります。 ここは、支線を取って持ち上がりを防ぐ事が重要だと思います。 パネルの風圧面積を減らす必要があります。パネルとパネルの隙間を開けて風圧を逃がす事です。今のままでは、大きなヨットの帆の様に一気に持ち上げられます。 そして吹き降ろされた時にパイプが突き刺さる事になりそうです。 この設計荷重は、どの程度ですか。異常気象で台風は東京以北まで上陸しています。これまでの経験値では、実際、壊れてしまうかもしれません。
sun33 2020年2月28日 この施設は、経費を抑える為に単管パイプで施工されたものだと見えます。このままだと設計荷重以上の風が吹いた時にクランプが、単管パイプを削る形で滑っていきます。 クランプを強く締めても、パイプの表面を削ってすべって行きますので「すべり止め」のピンや溶接等考えた方が良いと思います。 これは、私の施設で実際に起こった事です。 当日の風速は、50m以上だったと思います。 昨年まで関空や千葉で吹いた風邪もこの程度だったと思います。
sun33さん
お疲れ様です。お気遣いありがとうございます。
写真は施工直後の写真で、本件は36円案件ということもあり、
施工直後は義務付けられていなかったので、フェンスはしていませんでした。
フェンスと看板が義務付けられている現在は、既に付けています。
ですので、フェンスと看板以外の観点が理由だと思っています。
良く見ると、フェンスが写っていないのですが。フェンスと表示板、施錠状況が問題になります。設計荷重は、ついでに見られるかもしれません。全国的に不良施設については、「お引き取り願います」と国も発言しています。
現場写真を撮影してそれに基図いて判断されていると思います。国の基準をもう一度読んでそれに見合う様に整備して下さい。全国的にこれ以下の設備もありますが。それも含めて一掃するつもりです。今回は、本気かもしれません。
設計荷重の話しなどは、経験値が参考にならない時代になっています。フェンスはありますか?
kozoさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
そうですよね~褒められる形で無いのは自覚していますが、
これより酷いのは、私も多々見かけるんですよね。
ここから先は推測ですが、
〇チェック対象を決める担当者を地域ごとに定め、チェックさせた
〇チェックを始めたばかりで、チェック基準が担当者に依存していて、
担当者は不慣れで、相対比較しかできず、その地区ごとの相対評価で
この発電所が浮かび上がった
ってとこだと思っています。
ここの施工業者さんは、FITの遥か昔1900年代の、
野立て太陽光発電の黎明期から、産総研と共同で
いろいろやっていた人なので、経産省の担当者を交えて、
3者でいろいろ話をしてみる予定です。
また情報共有しますね。
引き続き、よろしくお願い致します。
kozoです。
このレベルの発電所はいたるところで見かけますので、
日本中のこのレベルの発電所を調査していたら、
年中無休で調査しても終わらないと推察されます。
立入検査が入る、何らかの経緯があったのでしょうか?
調査対応頑張ってください!
sun33さん
おはようございます。コメントありがとうございます。
なにぶん古い設備=私もあまり詳しくない時期のものなので、
設計値自体には関与できていません。。
施工会社社長に訊いてみますね。
ただ、場所としては、極めて気候上安定した場所なので、
あまり強度は求められないエリアであることは確かです。
(ガイドラインで出ている地域ごとの風速を調べましたが、
一番小さい風速である30mを適用できる場所)
実際、近隣で30年近く単管で持っている発電所がそれなりの数あるエリアです。
(フィールド試験として、単管が必ずしも悪ならずということを証明出来ている)
しかしながら、最近異常気象の度合いが高まっているのもありますので、
sun33さんのご指摘通り、なんらかの補強が必要とも思っています。
アドバイスありがとうございます。
風抜きと支線取り、ぜひとも考えたいです。
引き続き、よろしくお願い致します。
支柱がわりの単管パイプが入っていますが、これは逆効果です。パイプの地面方向に引ぱられる事があります。
ここは、支線を取って持ち上がりを防ぐ事が重要だと思います。
パネルの風圧面積を減らす必要があります。パネルとパネルの隙間を開けて風圧を逃がす事です。今のままでは、大きなヨットの帆の様に一気に持ち上げられます。
そして吹き降ろされた時にパイプが突き刺さる事になりそうです。
この設計荷重は、どの程度ですか。異常気象で台風は東京以北まで上陸しています。これまでの経験値では、実際、壊れてしまうかもしれません。
この施設は、経費を抑える為に単管パイプで施工されたものだと見えます。このままだと設計荷重以上の風が吹いた時にクランプが、単管パイプを削る形で滑っていきます。
クランプを強く締めても、パイプの表面を削ってすべって行きますので「すべり止め」のピンや溶接等考えた方が良いと思います。
これは、私の施設で実際に起こった事です。
当日の風速は、50m以上だったと思います。
昨年まで関空や千葉で吹いた風邪もこの程度だったと思います。