進行中案件の架台の足の検討中の話
架台の足の形状をどうするか、最終検討をしています。
検討案の1つに、
1、地中部分に、摩擦力強化単管を採用し、
通常の単管に比して強い足とする
2、「1」を、斜め材でさらに強化する(トの字足)
3、「1」と「2」を、クランプでつなぐ
4、「3」をピン等で滑り抑制する
(5、「4」を実際に引き抜き試験し、
強度計算上問題無い事を確認する)
というものがあります。
作業手順の留意点としては、
「2」の斜め材を打ち込む前に、クランプを接続する必要があります。
先に斜め材を打ち込んでしまうと、足と斜め材の距離が合わず、
クランプが付けられなくなることが多いです。
参考になれば幸いです。
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