〇これまでの後付け過積載規制ルール
　　一定規模以上増設時には、
　　既存設備も含む全設備に新価格を適用する
　に基づき、

　低価格FIT発電所に対する、パネルの大幅増設申請
　が多発しそう。

〇それを規制し、新増設分のみ新価格にするとルール変更すれば、
　既存発電所に対する、増設申請が多発しそう。

いったん、一部イレギュラー以外は無くなったFITですが、
JPEAから何やら復活話が出ているようですね。
しかも、値上げとか。。

長くなりそうなので、個人的な賛成反対は、今回は記しませんが、
（めっちゃ反対って言っているようなもんですね　(笑)）

ちゃんと考えないでFIT値上げしたら、経産省、困るんじゃないかな。

現行ルール：
　一定のルールを超える設備変更は、既存設備全部に新価格適用

これを逆手に取って、低価格FITのヒト、
パネル増設、しまくると思います。。

そう考えると、現行ルール、
　「パネル増設したり、蓄電池付けたら、増設分だけでなく、
　　全部新価格にするからな！」
は、やはり無理筋な運用ルールなんでしょうね。

FITを単価アップで復活させた場合、

現行ルールのまま、新価格を既存設備全部に適用する
　⇒低価格FIT発電所は、パネル大幅増設による、
　　全設備に対する新価格適用変更認定で、単価アップ

ルールを変えて、増設分のみ新価格を適用する
　⇒既存FIT発電所に、既存分の価格変更無で、新増設

いずれかに風穴が開きそうですね。

参考になれば幸いです。

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