初代DIY発電所の固定買取期間満了のご案内、で頭をよぎったこと

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業界のパイオニアの方の指導を仰ぎながら、
完全DIYで作った発電所の
「固定買取期間満了のご案内」
が届いた話

この業界に参入するにあたり、参入するかどうかの評価のための
フィールド試験発電所を作ったのですが、
その発電所の、
「固定買取期間満了のご案内」
が届きました。

最初の発電所、10kw未満なので、買取期間10年なので。

初代DIY発電所固定価格買取期間満了のご案内

太陽光は、分譲を買って参入するケースが主流になっていますが、
(もう、主流になっていました なのかな)
当時は、分譲という概念自体が存在せず、

前世紀に、FITも何もない中、太陽光発電を
パワコンの設計から始めた
(当時は小さいパワコンは売られてなかったと聞いています)
業界のパイオニアの方のマンツーマン指導の下、

対電力会社、対経産省申請関係を全部自分でやるのは勿論、
工事も

・架台の部材選定、切断、打ち込み、

・配線に至っては、端子無いPVケーブル線材を所定長さに切断し

 プラスチックのプラグをかしめて、線を作るところから始め
 架台の下を這いつくばって配線し、

・パネルを一枚一枚運んで、高い箇所の設置には、
 不安定さと、風のあおりの強さと、重さで、
 足と腕をプルプル振るわせながら
 金具をインパクトで固定したり、
 etc

全部、自分の手と足と目を使って作りました。

この経験があるので、
架台が高くすると、低い部分の配線がどれだけ楽か、
その一方で、高い部分のパネル設置がどれだけ大変か
とか、

一つ一つの作業の難易度だけでなく、
数をこなした場合の疲労蓄積度
に意識が向くのですが。
(現場のプロを名乗るヒトですら、各工法の技術的難易度は語れても、
 数をこなした時の疲労蓄積度を、
 現場運営に加味できる人は少ないですね)

ドヤー?記事になってしまいましたが、
今回の本題はそこじゃないですね。

前置きが長くなってしまいましたが、
東電エリアは、
何もしないと、8.5円(税込)、年2回払いの買い取りになるようです。

何もしなくても、勝手に入金してくれる、
(電気をもらって知らんぷり ではない)
良心的と言えば、良心的なのかもしれません。

マイニングでの活用も少し頭をよぎりましたが、
この場所借地で、マイニングマシンを設置する小屋の設置を
地権者さんが認めてくれそうにないので、

高く買ってくれる新電力会社さん
に持って行こうと思います。

参考になれば幸いです。

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