パワコン故障の新パターン
このブログをずっと見ている方はご存じかと思いますが、
私のプラント、
たくさんパワコンが壊れ、たくさん交換してきました。
その数、十数台、ではなく、数十台。。
ここ２年では、大体月１程度は交換作業しています。
太陽光発電は、メンテナンスは殆ど不要、運用は楽勝
と言っているヒトと、話が合わない理由の１つです。
、と、話が脱線しかかったので、元に戻して、、
そのため、大体の故障パターンは経験済なのですが、
今回、初のパターンが出ました。
〇発電量ゼロ
〇本体の電源スイッチを切っても、通電された状態
メーカーさんとのやり取りで、やはり交換が決まりました。
近日中に代替機が届き、交換作業するわけですが、、
いつもよりは怖いですね、、
本体OFFでも、回路的には電源ONだと思われるので。
幸い、系統側のブレーカーを落とせば、
本体電源も落ちることは確認できていますので、
大丈夫だとは思いますが。
〇何があっても、まずは系統側のブレーカーを落とすこと
〇２人以上で作業すること
いつもやっていることですが、絶対忘れないようにしなきゃですね。
参考になれば幸いです。
sun33さん
コメありがとうございます。
電圧の残り、怖いですよね。。確認しました。
本日、無事交換終わりました。
前回と違い、雪無かったので、やり易かったです。
作業手順としては
ブレーカーを落とした後に各端子をアースに落とす事、コンデンサーに電圧が貯まっています。
パチッと来ます。
その後、電圧計で”0″ボルトを確認して右手で触る事
心臓に遠い手です。 慣れてくると手順を省く事がありますが、それが命取りです。