現地確認は必要
2号機の稼働が始まり、2ヵ月が経った頃に現地確認に行ってみました。防草瓦試験設置の時です。
作業後に発電所の全体的な確認をしていた時に不具合を見つけました。
取り付け金具が外れています。引き渡し時には気が付かなかったので、緩んでいたものが風で外れたものと思われます。
対応は早かった
すぐに、設置業者さんに連絡をとり対応をしてもらうことになりました。
3日後には締め付けと全体確認が終わりました。人間のすることなのでミスはあると思います。現地確認の必要性を強く感じた出来事でした。
過去のトラブル経験
過去に経験したトラブル報告です。いずれも現地に行かなければ気付かない事例です。
5年も発電所を運用していると色々なことが起こります。
メンテ技士さん、コメントありがとうございます。
2号機は、周りに畑や民家が有りますので近隣の皆さんに迷惑がかからないことを一番気にしています。雑草についても発電所内よりも隣の畑に草が伸びていかないように境界線部を特に防御しています。
パネルの飛散は、2度も経験しましたので固定に緩みがないか目視にて確認しています。できるだけ触って確認したいのですがなかなかできていません。
あと、少し前のことですがサーモカメラで発電所の点検を行いました。興味深い結果となりましたのでよろしければ下記記事をご覧ください。
https://solar-club.jp/member/hanatoya/?p=110
https://solar-club.jp/member/hanatoya/?p=123
こんにちは
私もいろいろトラブルがありの6年間でした。そにれしてもこれをよく見つけましたね。素晴らしいです。どの様なことに気を付けてメンテナンスしているのでしょうか?他の方達の意見を聞いてみたいものです。