前回の投稿から、色々なことが起こり自己紹介の続きが滞っておりました。本日、第二種電気工事士の技能試験が終了して一息ついたので、投稿をしております。
地元で豪雨災害が発生しており、できる限りのボランティア活動等を行っております。先日、参加した際には同じチームに東京から支援に来ていただいた方がおられました。ありがたい限りです。
前回の自己紹介
https://solar-club.jp/member/hanatoya/?p=26
自宅屋根のソーラー発電で、メリットを感じて、産業用太陽光発電について勉強を始めました。東日本大震災にて原子力発電所のトラブルを目の当たりにして、太陽光発電所を運用したい気持ちが更に強くなりました。2014年には、太陽光発電アドバイザーの資格を取りました。私の受験した回は、合格率が50%の狭き門でした。太陽光発電アドバイザーについては、勉強にはなりますが資格を取った事のメリットはあまり感じられませんでした。第二種電気工事士の方が、法的に電気工事が行えるようになるのでメリットは大きいと思います。
産業用太陽光発電について、勉強をしている際に、東京で徳島県の業者が開催したセミナーに参加しました。セミナー参加ですっかりその気になってしまい、徳島県の業者さんで太陽光発電所を施工運用することとなりました。
融資については、政策金融公庫を利用し、融資金額1800万円、利率1.4%、14.5年ローンでした。支払い開始まで三ヶ月の余裕を見ていましたが、連系が当初の予定よりどんどん遅くなり支払い開始ギリギリになりました。これから始める方は、支払い開始日を先送りできるなら余裕を見ておくことをおすすめします。
業者さんとの行き違いも色々とあり、休日に徳島の事務所に怒鳴り込んだ?こともありましたが何とか2015年4月13日より売電開始することができました。
設置場所:徳島県鳴門市
設置パネル:REC社パネル260W×192枚 合計49.92kW
パワコン:新電元社10kW×4台 合計40kW
順調にシュミレーション通り発電してくれています。
2017年の年間発電量は、61,030kWhで、シュミレーションの108%でした。
順調な運用で、二号機の運用を考えるようになりました。
kozoさん
実は、当方も雑草対策に難儀しています。
写真は、発電所が出来てすぐの物です。業者は、コンクリートに近いじゃりをまくので雑草は生えませんと言っていましたが、1年くらいで生えてきました。
最近、防草シートを自分で敷こうとひい検討していたら、業者側で防草シートをひいてくれました。パネルの間は、コンクリートの様なもので固めていましたが、すでに雑草の芽が出ていました。定期的に発電所を訪問して抜いているのが現状です。
次回、発電所に行ったときには現在の雑草対策の状況を投稿します。
初めまして。Kozoと申します。ムラブログで「自分で太陽光発電建設&メンテ」で投稿しています。私も置き基礎タイプの発電所があるのですが、毎年雑草に悩みます。もしお差支えなければ雑草対応方法を教えてください。よろしくお願いします。