世の中では、転職や脱サラなど旦那がチャレンジしようとする際に安定を好む奥さんに止められる、いわゆる嫁ブロックがあります。
幸いにも5基連系するまで嫁ブロック発動はありませんでした。私のケースではありますが、経緯をご紹介します。
1.自宅屋根に太陽光
家を建てた2年前に全量で24kWのパネルを設置しました。売電で20年間は住宅ローン(の一部)を返済する計画で、家づくりの予算を増やして家の仕様を良いものにしました。当初は10kWの予定でしたが、どうせやるならと24kWまで増やしました。
36円単価を取って家づくりと並行して進めたのでFITを理解してもらいやすかったと思います。
売電を開始後、1年間の発電実績が出てから野立て太陽光にチャレンジしたことも良かったと思います。
2.ご褒美
資金に余裕ができたらですが、奥さんには贈与税のかからない範囲で現金のプレゼントを予定しています。本人はHマークの高いバックを買いたいそーですが手に入るかどうかは分かりません。
これは、太陽光やらなくても家を建てた後くらいにプレゼントしたいと考えていました。消費税還付されたらその一部を充てるつもりです。
3.ご褒美2
これは先日ブログで書いたとおり、海外旅行(できればハワイ)に毎年行こうと話しています。太陽光やってなくても国内旅行かグアムまでの海外は毎年行っているので、グレードアップすることにしました。
4.専業主婦
私のサラリーでは奥さんが専業主婦のままでいられるのは難しいのですが、太陽光のおかげで生活レベルを落とさずに専業主婦でいられることを何となく感じていると思います。
5.家計管理
もともと家計の管理は私でしたので、お金のことに細かく言われることがありませんでした。その代わりサラリーが入る口座は給料日前にいつも枯渇してます(^^;;
財形や先取り貯金で家計管理するのは私の役割でした。
6.現地確認
1基目を自分の独断で購入を進めた以外、2基目以降は現地確認と業者の面談に奥さんを連れて行きました。
購入しなかった物件の現地確認を含めるとかなりの数をこなしました。最初に提案された物件がイマイチだったときに、業者の手持ちの他の物件を見に行ってそこに決めることもありました。そういった判断や最終的に物件を決めるときも奥さんの意見を確認したので、私が選んだ物件という意識があると思います。
現地確認の道中は、私としてはちょっとしたデート気分でしたので、太陽光以外の話題もあってコミュニケーションを取ることができたと思っています。
7.口外しない
野立て太陽光をやっていることは、基本的に秘密にしていて身内と職場には話していません。どうしても必要なところ以外は口外してほしくないとのことです。そのため、このブログをやっていることは奥さんは知りせん。逆に、奥さんの姉には資金を融資してもらっているため話をしていますし、引き渡しの立会いにも連れて行っています。私は私で自分の父親と弟だけには今後の相続や万が一のために野立て太陽光をやるとだけを内々で伝えています。
8.脱サラしない
サラリーは続けるということで、脱サラしない(現実的にはできませんが)ことになっています。
ただし、借金の返済が終わる15年後からFITが終わる20年後の5年間は手残りが増えるので、その時の資産や年金の状況によっては早期退職したいと考えていて、その意向は伝えています。自分の年齢と定年・年金の延長が関係するので、今後の状況次第です。
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