太陽光のきっかけ⑨は、2基目のいきさつです。
1基目と並行して、分譲太陽光のTというサイトで近くの物件を見ていて、物件資料を取り寄せ現地確認する物件を選んでいました。
物件資料の中から目に留まった物件を見に行くことになり、業者にアポを取って2016年7月上旬に現地確認しました。
見に行った物件は陽当たりが良くなくて、他の物件をいくつか見て回り、最後に見た物件を契約しました。
業者は地元の工務店で住宅の建築販売が主な事業で、野立て太陽光もやっているという感じです。
提携信販がアプラスで、金利は比較的高かったですが、契約時に100万円を出せば引き渡し後に融資実行して残金を清算するというやり方で、最初にお金を出す以外は資金繰りの心配がなく非常に楽でした。
融資実行までに他の金融機関で融資が決まったら乗り換えてもオーケーで、さらに低い金利の借入を自分で探すこともできました。結局、私の場合は複数の発電所を所有する方向でしたので他で借入はせずにそのまま信販を利用しました。
信販の借入は見積もりの金額で審査に出して、金額的に多目の借入にしたので、引き渡し後のローン実行時に契約金の100万円と残金で清算したら200万円くらい返金がありました。
結果的に自分の借金を増やした形にはなったのですが、現金が入ったことで他の支払いに充てることができたので当時はいろいろ助かりました。
土地は賃貸で、賃借と農地転用、分筆などの手続きは全て業者がやってくれました。
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