2基目が一年経過したので、契約前、契約後、実際の表面利回りを比較してみました。
1.契約前の表面利回り
予測発電量×24円×消費税1.08 ÷ (税込システム価格+土地賃料・土地礼金+電力会社概算負担金+フェンス+防草シート)
=10.9パーセント
※リープトンエナジー84.32kW・架台10度
※予測発電量は、ピークカット考慮なし
※遠隔監視装置はオプション扱いで見積もりから除外
2.最終契約後の表面利回り
予測発電量×24円×消費税1.08 ÷ (税込システム価格+土地賃料・土地礼金+電力会社確定負担金+遠隔監視装置+フェンスDIY+防草シート材料代
=11.3%
※全体の費用はDIY等により契約前から8.3%少なくなりました。
※架台を前列から10度、15度、20度、25度に変更
※予測発電量は、ピークカットと架台角度の変更を考慮し、シミュレーションを4.6%減に下方修正
※電力会社負担金は確定時には15万円下がる
※土地礼金が10万円上がる
※防草シートは材料を施主支給して架台設置時に手間代を払って敷いてもらう
※フェンスはDIYに変更
※遠隔監視装置をひだまりeyesで施主支給(設置時の電気工事代がかかる)
3.実際の表面利回り
実発電量×24円×1.08 ÷ 最終契約後と同じ
=12.1%
実発電量はシミュレーションより6.7%の増加したので実際の表面利回りは0.8%増えました。
この発電所はフェンスをDIYで設置しました。防草シートは材料を施主支給して架台設置時に手間代を払って敷いてもらったので、防草シートとフェンスの両方をDIYしなければならなかった1基目ほどは手がかからず、フェンスの設置と点検に数回行っただけで1年間運営できて非常に楽でした。
パネル容量が5基の中で一番大きく84kW超えていて、もっと発電するのかなーと期待していました。
日射量の関係なのか、それほどは発電していない気がしますが、それでもシミュレーションを上回ったので良しとします。
3月上旬には3基目が1年経過します。
山間部で雪の影響を受けているのでシミュレーションを下回るのは確実です(^_^;)
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