昨年末に購入した中古発電所。
中古なので、契約時からの売上は、
購入者であるkurodaに帰属し、
販売元を経由し、入金済み。
なので、今回の確定申告から、
計上すべき資産と売上です。
で、タイトルの仕分けです。
まず、購入金額の内訳です。
数字は丸めてます。
土地代 10万円
設備代 2,000万円
消費税 200万円
仲介業者 60万円
司法書士 18万円
次に、償却資産税額について。
中古なので、R2年度固定資産税も
支払日以降を按分で支払いました。
R2年度の課税額は、
土地代 9万円
→購入額は10万円でも、
土地の評価額は660万円
評価額✖️1.4%
償却資産税 11.5万円
→購入額は2,000万円でも
市の評価額は822.5万円
評価額✖️1.4%
で、ふと疑問に思いました。
3年半落ちで購入したこの案件、
当初の評価額が、設備費では?
→減免申請していないそうなので。
そこで、2017年当初に戻して、
設置にかかる金額を計算してみると。
2019年 931万円
2018年1,067万円
2017年1,140万円
と出ました。
もともと、そんなに高くないはず。
やはり、設置金額は安かった。。。
なので、税込2,200万円の内、
減価償却費は、 894万円のみ
(1,140万円の3年半落ち)
差額の 1,306万円は、
工事負担金を考慮しても多額だが、
FIT権利金(のれん代)で計上し、
償却期間はFIT権利失効まで、
としたらいいのか?と思います。
※資材置き場であったので、
フェンス代、整地代は無いはず。
という考えでいます。
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