
何年か前に書いたが、この時期は労働保険の確定申告と年金の算定届けが重なる。
年金の方はそこまで難しくないのだが労働保険の方は何回やっても良く分からない。
今のところ理解しているのは、
①昨年度の労働保険料を労働者に払った報酬に基づいて確定申告する。労働者の人数、それぞれに払った報酬、マトリックスみたいなシートに入れて合算する。
②今年度の労働保険料を昨年度の保険料に基づき概算申告する。
分からないので毎年窓口行って教えてもらうのだが、今回知ったのは
今年度の確定申告①からを昨年度の概算申告の②を引き算して、これがプラスになったらその差額分を申告期限内に払う。
マイナスになったら、翌年度の確定申告で支払うべき保険料に充てる。事業廃止しない限りは還付はされない。
でしかもこの翌年分への充当は、労働保険料と拠出金それぞれ別個に計算。
これ正直プロでないと知らないと思う。
余談だが、なんかFIREという用語やたら聞くが、太陽光発電所の世話やっている間はFIREとは言わないと思う。
足捻ったり鉢に刺されたりで毎年一回は労災の世話になっているので、純然たる不労所得とは言い難い。つまり、労働から開放されたリタイアではない。皆さん暑くても事故のないよう頑張りましょう。
- « 前の記事へ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。