建設現場での再生可能エネルギーの活用を目的とした壁面太陽光システムが報道記事で紹介されていましたね。
引用先:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00000018-biz_it_sj-bus_all
記事中では、半透明なガラス様のシースルー太陽電池は、85Wの出力を持つと紹介されています。蓄電池と組み合わせた独立電源として建設現場で運用されているとのこと。
画像で窓のような部分が、シースルー太陽電池とのこと。反射して建物が映り込んで、どのくらい透明なのか判然としませんが、住宅の明かり採り窓にも使えそうな雰囲気ではあります。いかにも太陽光パネルといった趣きより、建材や建具と一体になったものや、一見太陽光パネルに見えないものの方が、一般には好まれるかもしれませんね。
日本の化学メーカーのカネカが開発したものと説明があります。競争が激しい通常のパネルより、付加価値を付けた独自の製品に活路を見出すのは、良いアイデアだと思います。
こういう製品が一般のユーザーの手に届くよう、頑張って欲しいですね。
コメントを残す