エコめがねのオプションを利用した遠隔カメラシステムの構築を目指していましたが、諸般の事情で、いまだ全体のコストの把握に至っていません。
平行して進めていた、民生用機器を使用した遠隔カメラシステムについては、システムの提案から見積もりまでスムーズに進み、費用も低く抑えられたので、テストも兼ねて導入してみることにしました。Bルート活用サービスの導入でお世話になった、E社さんの提案によるシステムです。
民生用のモバイルルーター、イーサネットハブ、電源タップを収めたプラボックスとネットワークカメラで構成された監視カメラキットです。
E社さんの自社発電所で運用実績があるとのことで、これも導入の決め手となりました。こちらは外観の画像。
プラボックスの扉を開けた状態。上から電源タップ、ハブ、モバイルルーターになります。電源タップは、Wi-Fiにより遠方からオンオフできるタイプです。
自宅ネットワークからモバイルルーター経由で監視カメラにアクセスし、映像が取得できるかテストしているところ。手前の タブレット端末に右端のカメラで撮影したプラボックス内の映像が映っています。カメラに映った映像は、カメラ内のSDカードに保存することもできます。
今後は、WiMAXモバイルルーター経由の通信、Macの仮想ソフト上で動作するWindowsで監視映像が見られるかどうか、などのテストも行いレポートして行きたいと思います。
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