最近、 中井発電所で採用している電力監視システム『エコめがね』の画面表示速度が遅くなってきました。
お知らせによると、サービス処理負荷の増加とのこと。
新機能をリリースし、機能強化を図っていますが、処理速度が遅くなるのは頂けませんね。エコめがねは、今となっては決して安くは無い監視システムなので、操作環境だけは快適にして欲しいものです。
早朝は、画面表示も速くサクサク動作するので、単純にユーザーが操作する時間帯が集中するのが原因なのかも知れませんが・・。
最近は選択肢も増え、エコめがねより安価なシステムでもパワコン監視やストリング監視が可能なものもあります。競争が激しくなっているかとは思いますが、ユーザーの使い勝手が悪くならない様にしてもらいたいですね。
導入している電力監視システムで、一番快適なのは、国府発電所のIIJ Bルートサービスでしょうか。仕様上、パワコン監視やストリング監視はまったくできませんが、その分、システムの負荷が少ないのかと思います。
鬼越発電所のひだまりEyesは、たまに画面の更新が遅くなりますが、気になるほどではありません。
今後は、電力監視システムも高機能なタイプと機能を絞ったシンプルなタイプのふたつの方向に別れて行くのではないかと推察します。
分譲案件で標準装備されている場合は、選択の余地はありませんが、自己設置する場合は、コストに見合った監視システムを選択したいものですね。
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