大和証券が本業以外に再エネなどの新規事業を立ち上げると発表しました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190522/ddm/008/020/127000c
リスクの度合いの異なる事業を行うことにより収益の安定化を図るとしています。証券業と比較して太陽光事業の方が、リスクの度合いが低いということなのでしょう。
個人的にはいまとなっては太陽光事業のリスクが低いとは考えていませんが、資金力を生かして、メガソーラーやメガソーラーシェアリングに参入するのかな。
農業分野でもベンチャー企業と組んでハウス栽培を始めたとの記述もあります。証券会社が農業なんて想像できませんが、そこまでしても経営や事業の多角化が必要な世の中になってきているということなのでしょうね。
太陽光も単価の下落で収益を上げるのに工夫が必要になっています。
これからは個人投資から企業が大規模に投資していく構造に変化していくと思われます。企業もCSRの向上を目指してESG投資など環境に配慮した活動を加速することで、企業価値やイメージ向上につなげて行く戦略にシフトしていくのでしょう。
ある意味健全な方向に向かっているのかなと思います。
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