予定工事会社を評価したい旨、権利元とネゴネゴし、
予定工事会社の施工実績現場を教えてもらい、見てきました。
一番懸念だった土木工事は、かなりキチンと出来ていましたが、
電気工事には、細かいことですが、問題点がチラホラ。
〇パワコンや分電盤の配線出し入れ部分が、
ネオシール処理(隙間埋め処理)がされていない
→生き物の住処になる
〇空中でアレイ跨ぎの直流配線が、配管保護されていない
→劣化リスク増、熱による発電劣化リスク
〇パワコンが直射日光があたる場所に設置
→熱による発電劣化リスク
パワコンを引込柱あたりに集中配置したり、
無駄な配線とぐろが無い
というところは評価出来るのですが、
上の問題点をどう考えるか。
上の問題点自体は、事前レクチャーして、施工中チェックすれば
防げるのですが、
これらの問題点に気付かないor放置することが、
一事が万事、
大きな実力不足やずさんさの証左では無かろうか。。
どう判断しようか考えてしまいます。。
参考になれば幸いです。
名乗るほどのものではありませんが さん
コメありがとうございます。
とぐろ無しは、現地で寸法合わせが面倒で、
規制の長さのをそのまま使わないという
ことで好意的に判断していたのですが、
確かに材料セーブな観点での見方もありますね。。
本日、権利元に
細かい部分に「気づき、ノウハウの不足」
が散見されます。
恐らく、この施工者は、
「施工経験はあっても、運用経験は
皆無に近い」
と思われます
とのコメントをメール入れました。
明日以降、どうするか調整ですね。。
>パワコンを引込柱あたりに集中配置したり、
設計している人の指示に従っているだけ
>無駄な配線とぐろが無い
材料費を節約する圧力が強くかかっているだけ
・・・で、施工のご担当は
>〇パワコンや分電盤の配線出し入れ部分が、
> ネオシール処理(隙間埋め処理)がされていない
> →生き物の住処になる
>
>〇空中でアレイ跨ぎの直流配線が、配管保護されていない
> →劣化リスク増、熱による発電劣化リスク
>
>〇パワコンが直射日光があたる場所に設置
> →熱による発電劣化リスク
から想像できるレベル感なのではという気がしますです。
sun33さん
コメありがとうございます
ポイントは「チェンジ」を要請するかどうかってとこなんです。
場合によっては、本案件、部分的に、当社が施工店になることも視野に入れつつあります。
私の場合は、「社長」に話しても「現場主任」に伝わっていない事が多々発生しました。
そこで改善個所や施工方法を図面にして印刷して配布しました。何度か、追加工事が発生しました。
それを確認して再指示の繰り返しでした。
それでも1事項だけは解決できていません。
きちっと監視する必要があります。飲み物かっていけば、工事人のやる気もかわります。