通信設定の流れは、以前記事ったように
1、スマートメーター設置時にAルート
(商流としての電気量報告ルート)設定
2、Bルート(需給調整用(30分値や1分値)の電気量把握ルート)
で使うIDとパスワードを発行
3、「2」の値を外部で取得できるよう通信設定
なのですが、この流れには気になることが隠されています。
→「2」はネットでの申込後、委任状を郵送する手続きがあるため、
数日期間を要する
これを回避するには、以下の2策のいずれかが必要です。
回避策1、「1」を連系に対して十分余裕をもって行い、「2」を実施
回避策2、「1」の前に「2」の手続きを開始
私の場合は、関係者(主に関電工)の動きが良く、
回避策1で対応出来そうです。
回避策2は対応可能かどうかはわかりません。
「2」のエントリ―システム上は、対応可能に思えましたが。。
参考になれば幸いです。
メンテ技師さん
コメありがとうございます
発電事業者側の管理のため、
という使い方でしたら問題無いと思うのですが、
30分同時同量運用のための使い方、
となると、建前としては連系時点から動いていないとダメという話になると思っています。
実務上は、
新電力側としては、発電所1基分位ズレても、許容誤差に収まる運用をしているから支障無い
という考え方もあるとは思いますが、
自分の発電所が許容誤差を超える原因を作ったとなると、
いろいろな意味で問題になるような気がするので避けるべき
と考えています。
yuki2822様
全部の発電所でBルートIDとPASS取っていますが、
全部連携後に取得しました。
売電明細をもって、供給地点番号を確認してからやっています。
事前にできそうには思えますが、なぜかいつも連携後2ヵ月くらいしてからです。