施工中の発電所、連系日が迫ってますが、
最寄り電柱に連系工事の気配、全く感じられません。。
状況を元請け会社(権利ブローカー)の担当者に訊いたところ、
「関電工が前日までにやる」
とのこと
経験的に、これを鵜吞みすると危険なので、
不測の事態に備えて、連系日情報の流れを人レベルで訊き出したところ、
以下であることがわかりました。
私
↓
①元請け会社担当者
↓
②東電申請時の工事店担当者
↓
③東電の窓口担当者
↓
④東電の進行担当者
↓
⑤関電工の進行担当者
↓
⑥関電工の実作業者
情報片道だけで実作業者まで6人。。
こうして人レベルで訊き出すと、伝達モレや伝達ミスの
リスクの大きさが浮かび上がってきますね。
「関電工が前日までやる」
元請け会社の担当者の、私に対するこの回答、
誰が誰のどんな質問に対して、どう答えた結果なんでしょうね。。
「関電工が前日までにやる」
現場感無い事務方の方々、当事者意識薄い雇われヒト、
の大多数は、この言に安心しがちです。
(いつもの毒舌です)
これ、安心できませんから。
〇誰が誰のどんな質問に対して、どう答えた結果か。
〇それは、自分と話をしているヒトが直接聞いたのか、
それとも又聞きなのか。
これがわからない限り、安心の根拠が薄すぎます。
今回の場合、納期を外さないためには、
〇前々日までに、⑥のヒトと直接話す段取りを付けて、
⑥のヒトから予定を訊く
そして、
〇前日夕方や、当日朝に、再度念押し電話をする
など、期日を外さない動きを取るべき
だと思います。
これと類似の現象は、太陽光に限らず、
どのビジネスでもありますよね。
どんなビジネスでも、ヒト任せはダメです。
プロの行動ではありません。
参考になれば幸いです。
ksan
コメありがとうございます。
いつもは自分が電気工事店なのですが、
今回は権利ブローカーや、施工者ではないアンダー電気工事店
が居てややこいんですよね。
3時間座り込み、、頑張りましたね~
でも、問題ポイントを引き延ばさず、
その場でケリをつけることは、
とっても大事だと思います。
分譲案件系は連係部分が相当ポイントになります、、、投資家として分譲案件をはじめて買った時は、可愛がって頂いていた元請の部長と電力会社へ乗り込み、責任者を呼んでその場で関電工と調整させました、録音機も持って3時間位座り込み、、、(´・ω・`)流石に今となっては当時は若すぎたなぁと反省もしていますが、問題ポイントは徹底的に仕留めて良いんだと思います(⌒▽⌒)