パワコン交換してきました。
理由は、もちろん、、またまた壊れたから(汗) です。
去年は2台/月な感じでしたが、今年は1台/月。
改善、、してるかどうかは兎も角、そんな熟練チームなので、
段取りは結構イケてる方だと思います。
そんな熟練チームの段取りは、こんな感じです。
私 パートナーA
到着30分前に連絡 交換パワコンを積んだ軽トラを現地入口へ
敷物をパワコン下に敷く
工具をパワコン前に設置
故障パワコン前面蓋を開ける
故障パワコンの架台との固定ネジを外す
絶縁テープをストリング数×2枚(+、-)
および、交流配線数(三相なので4枚)
細かく切って、パワコン前面に止めておく
到着、現地に移動 飲み物を用意
飲み物を飲みながら、本体エラーなど状況のやり取り
交換パワコンを、故障パワコン前に運ぶ
故障パワコンの電源、子ブレーカーを落とす
故障パワコンの配線を外し、先端を絶縁テープ保護
配線を、故障パワコンの外に出す
故障パワコンを外し、近くに置く
交換パワコンを箱から取り出し、架台に固定
固定ネジを締める
交換パワコンの前面蓋を開ける
配線を、交換パワコン内に入れる
配線先端の絶縁テープを外し、交換パワコンにセット
パワコンの電源スイッチを、交換パワコンにセット
交換パワコンの電源、子ブレーカーを入れる
故障パワコンを箱詰
箱詰した故障パワコンを軽トラに乗せる
交換パワコン起動後、整定値のセット
私 パートナーA
遠隔監視装置の設定 敷物と工具の片づけ
軽トラ移動
遠隔監視装置の動作検証 飲み物の用意
近況もろもろの談笑
帰宅 故障パワコンの引取依頼連絡
今回のピット作業?は、
私の到着から、遠隔監視装置の設定まで、
安全第一で進めて、30分弱といったところでした。
結構段取りイケてるチームなのでは、と思っています。
参考になれば幸いです。
sun33さん
コメありがとうございます。
指さし呼称、大事なのはわかりますが、
実は私その手の作業苦手で、
「口では言っているけど、
脊髄反射で言っているだけで、
脳で咀嚼出来てない状況」
に陥ってしまいます。。
なので、代わりに?
「後ろで見てて、いつもと違うことやっていたり
違和感あったら声かけて」
ってパートナーさんに言って、作業しています。
「アース線で各端子に触れる」
流石のコメントありがとうございます!
イケてない作業本には
「電流が溜まっていないことを確認する」
という記載になっていることが多く、
アクションを特定出来ない、現場感無い
記載になっていることが多いので。
sun33さんに、ぜひ現場作業本執筆いただきたいです(笑)
やって欲しい事
はずした電源端子などの電圧確認です。
外したのですから、「電圧0V」のはずですが
故障の状況によってコンデンサーに電流が溜まっている場合があります。「電圧が0Vである事を確認します」各端子にアース線で1度触れて放電させます。電圧は、0Vである「ハズ」それは、思い込みです。私は1度、電源OFF後、残留電圧800Vで感電しました。DC入力端子には、電解コンデンサーが入っいるハズです。
特に複数人作業(2人)の場合の工事では、指さし呼称をします。相手に聞こえる様に「ブレーカー電源OFF」ヨシ。事故を防ぐ基本です。
勿論1人作業の場合も「ブレーカー電源ON」ヨシ。と自分自身に聞こえる様に声を出して確認します。
「ご安全に」「今日も1日ゼロ災で行こう」ヨシ
私は、44年間安全作業を叫び続けています。