当社発電所に、
〇土地賃貸が、地主さんと直ではなく、開発会社を介した又借り
〇賃貸契約は10年。。。
という非常に危険なプラントがあります。
普通では考えられない契約ですよね。。
ただ、当時は、更新前提だから、という空気が流れていて
安心していました。
ところが最近、開発会社と地主さんの間が上手くいっておらず、
賃貸契約が10年で打ち切り気配濃厚になり、
不味いなあということで、地主さんと直接打ち合わせをし、
〇開発会社と地主さんの間の賃貸契約は10年で打ち切り
〇ただし、次の10年は、地主さんと当社で直契約
の方向性で合意に至りました。
(草刈り頻度など、細部はこれから詰めますが)
20年を待たず、移設&FIT⇒とりあえずnon-FITに退避
シナリオも描いていましたが、
発動させずに済みそうでホッとしました。
それにしても、あと10年もすれば、
20年土地賃貸物件お引越しニーズって出てくるのでしょうか。
それとも、20年も経った老朽施設は、
移設の手間と費用をかけるのに値せず廃棄なのか。
そのあたりは、今のリパワリングの、交換された部材の流れと合流し、
本格化するのかも。
10年後あたりから、案外大きな市場になるんでしょうか。
この業界?に、実は売電からではなく、中古パネルの
リサイクル、リユース+水素屋さん+酸素屋さんからの参入を
検討したことを思い出しました。
すぐ、売電から入ることに変えましたが。
参考になれば幸いです。
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