某公的金融機関と融資面談した話
厳しかったです。。
融資が、ではなく、それ以前のコミュニケーションが。。
〇会話のキャッチボールが成立しません
例、海外直輸入品の見積
先方:合計金額はどれですか?
見てみると、ワット単価、合計ワット数は表記されていますが、
確かに、合計金額の印字がありません。。
私:確かに印字はありませんが、
ワット単価と合計ワット数を掛け算すれば出ますよ
先方:結局何円になるのですか。
私:その時のレートに拠りますが、
見積時のレートは、ここに書いてますよ。
(と言いながら、指で表記箇所を示す)
先方:そんないろいろしないと金額がわからないものは、
見積とは言えません。
(3つの数字の掛け算は、いろいろなことらしい)
私:合計金額を追記した書式にすればOKですか
先方:一般的な見積型式ならOKです
私:今回の見積型式に、合計金額が入ればOKですか
先方:一般的な見積型式ならOKです
私:一般的な見積型式とはどんな要件を満たせばよいですか。
その形で出してもらいますので。
先方:一般的な見積型式と言えば、一般的な見積型式です
私:・・・・・・
正しい正しくないという基準を、「常識」という感覚でしか
持ってないんでしょうね。。
「常識」は、人毎にブレがあるという
想定は無いのでしょうか。。
部下や外注先に、的確に物事を伝えられないタイプの
典型ですね。
他にも、類似のキャッチボールが多数。。
質問:中華とカレー、どっち食べに行く?
回答:春らしいほう
質問:春らしいほうって、、どっちよ?
回答:春らしい、で判断付かないの?
この類の会話が、信頼関係が構築出来て無い状況でのビジネスで
頻発するのは、私的にはキツイです。。
この融資案件、直観的には上手く進まない気がします。
お互い、確実に「嫌悪感」までたどり着いているので。
私にしてみれば、担当者チェンジ案件です。
「言いたいことも、伝えられないのかよ」
「後出しじゃんけんな卑怯者」
もっとも、この金融機関の担当からすれば、
融資先チェンジ案件なんでしょうね。
「常識もわからないのかよ」
「道徳に欠ける非常識者」
根本的に、変える必要ありですね。
参考になれば幸いです。
メンテ技師さん
コメありがとうございます。
記事は見積でしたが、資料についても驚きでしたよ。
良く見ない
ではなく、
全く見ない
でした。
質問に丁寧に答えようとすると、
「聞かれたことだけ言えばよい」
訊かれたことだけ答えれば
「あなたの言うことは〇〇という意味?」
と言われ、〇〇が担当者の思い込みとなっている。
「自身の思い込みで物事を解釈する。」
「無能なので、その解釈が間違えている。」
という状況でした。
この金融機関とは付き合い長く、
何人かあったことありますが、
打っても響かないとか、
融通が利かないとかに留まらず、
うましかの領域まで達するヒトは、初でしたね。。
PVまにあさん
コメありがとうございます。
融資資料でしたら自分のコントロール範囲だったのですが、
見積となると、、
私の姿勢については、まあ、良くなかったと思っています(汗)
会った瞬間、相手のまとっているオーラーで嫌な予感を感じ、
数秒のやり取りで、相手に、「無能なのに俺様」を感じ取って
やりとりしていたので。
次の展開は、チェンジになります。
どうチェンジかは、楽しみ?にしてください(笑)
yuki2822様
私は、相手は資料をよく見ないものだ、と思って資料を作成しております。
それに融資担当者が上席に説明する時に説明しやすい資料作りというのに心がけております。
そこまで通らないと意味がないですから。
苦戦されてますね(^◇^;)
私の個人的な意見ですが、言葉は悪いですが融資資料は猿でもわかる資料を提供するよう心がけてます。
あとは、お金を貸していただくという低姿勢で挑んでおります^_^